憂国のモリアーティ(13) 三好輝 推しマンガの感想レビュー備忘録。 最後の事件の始まり。

推しマンガ。

ミルバートンを殺害し

恐喝されていた、ワトソンの婚約者・メアリーの恐喝ネタも燃やしたホームズですが・・。

ネタバレ注意

憂国のモリアーティ 13 (ジャンプコミックス) [ 三好 輝 ]

憂国のモリアーティ | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com)

48,最後の事件、1幕

49,2幕

50,3幕

51,4幕

ホームズにミルバートンを殺させたのは

一人殺すとストッパーが甘くなるから

ホームズは私を殺してくれる、ってウィリアムが望んだから、でした。

ミルバートン殺しで自首したホームズですが

ミルバートンの死体が上がらず、目撃者もいなくて、屋敷も全焼で物証なし、ってことで、完全犯罪が成立してます。

ホームズは釈放で、ウィリアム卿が犯罪卿だと、新聞は告知してます

確たる証拠がなくても、記事は載せられますからね。

一方ウイリアムは、自分の名前が新聞に出たことで

悪徳貴族のテロ殺害を計画、実行に移していきます。

義賊として、庶民にもてはやされた犯罪卿ですが

こっからは、ただの犯罪者になっちゃうのね

で、ウィリアムは、犯罪卿が死ぬことで、すべてを幕引きしようとしてます

女王陛下には、犯罪卿の真の計画

庶民と貴族を、国家として融合するためのテロだ、って伝えてあって

でもそれを表に出す事はできない。

モリアーティ配下たちも、なにも、ウィリアムが死ぬことはない

って思う者がいます

実の弟のルイスや、ウイリアムに拾われたフレッドね。

元軍人のモランとかは、上の命令には従うってことで

ウィリアムに従うんですが・・。

ホームズは、自分の役割は、ウィリアムを殺す事だって

ウィリアムの意図を感じてます。

そこへ女王から面会要請が

犯罪卿の確保が命じられます

さて、最後の事件の終わりの14巻へ

憂国のモリアーティ 13
憂国のモリアーティ 13

憂国のモリアーティ 13

[原案]コナン・ドイル [構成]竹内良輔 [漫画]三好輝

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憂国のモリアーティ 13posted with ヨメレバ三好 輝/竹内 良輔 集英社 2020年11月04日 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle