大好きなシリーズです。
絵柄の書き込みが半端なくて
漫画家さんは、絵描きさんなんだ!!!と、熱烈に感動する作家さんです。
チェーザレ・ボルジア
その実父が教皇になることで、ボルジア家の権力は頂点となります。
ですが、ここから、転落が始まるのよね。
平家物語のようです。
おごれるものは久しからず・・。
ということで、教皇爆誕の13巻
本作で、シリーズは最終回となるそうです。
☆
102,談合
103,ヴァチカンの朝
104,教皇誕生
105,策略
106,再会
☆
教皇を選ぶ選挙
誰が誰に投票したか、記名式なのね
で、チェーザレの父、ロドリーゴは
ちゃ~んと策を獲ってました。
結果、中立派を抱き込み、反対派を切り崩し
圧倒的大差で教皇になります。
一人だけ、ロドリーゴにいれませんでした。
本人が、中立派のひとりにいれたのね。
あと、フィレンツェのジョバンニは、従者に
ロドリーゴには入れてくれるな、って言われますが
神に祈って、父ならどうするか、って考えたら
ロドリーゴに投票。
おかげで、反教皇派閥にならなくてすみました。
☆
チェーザレと仲良くなり
命も救ったアンジェロは
父の代からの大恩あるジョバンニに、終生尽くすつもりでしたが
ジョバンニに、自分のために、チェーザレとの仲立ちをする人間になって欲しい、って頼まれて
チェーザレのとこへと戻り、再会します。
ってとこで、お話は終了。
これは、是非、本編を読んでください。
イタリア、行きたくなりますよ~!
私はコロナ前に行った、いろいろな場所を
思い出しながら堪能しました。
何といっても、チェーザレがイケメン!!
とってもおススメのシリーズです。
[著]惣領冬実 : 原基晶
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訪問、ありがとうございました。
簡略なネタバレでは魅力は伝えきれないので
是非、購入して読んでくださいませ。
購入のヒントになると、うれしいです。 \(^0^)/
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