塩の街(1) 弓きいろ 推しマンガの感想レビュー備忘録。推し作家の、原作小説の漫画化。自衛隊三部作の最初の本

推しマンガ。

原作は有川ひろ

大好きな作家さんですが、最近新作が出ないのが残念です。

そんな有川ひろさんの初期の傑作が自衛隊三部作。

そして、その最初のが陸自の隊員さんのお話の「塩の街」です。

ネタバレ注意

塩の街 | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com)

1~5+、巻末おまけ

突然、人が塩化しちゃう、って現象が怒り始めます

歩いていて、いきなり塩の柱になる人もいる

そんな中で、真奈は、保護者のようになった秋庭と暮らしていて

行き倒れの遼一を拾います。

背中のリュックには

塩になった女性の、残っているのは顔だけの姿をしょってる

秋庭は、真奈の願いで

遼一を、海へと運びます。

彼女は、遼一の幼馴染で、他の男性と結婚する予定の子でしたが

自分の塩化を知った時、彼女が会いたいと選んだのは遼一でした。

海に彼女を流すと

すでに塩化の始まっていた遼一も、海でその時を待ちます・・。

すごいラブストーリーだ・・。

海から戻ったら

銃を持った脱獄囚がいて

真奈が人質になって、秋庭の住まいへと拉致られます。

トモヤは1年の懲役の間に

塩化の実験体にされたらしく、それが嫌で脱獄してますが

すでに体は塩化で割れ初めていて

真奈の膝の上で、亡くなります。

発信機を追って、陸自がやってきてトモヤを回収しますが

来た者たちは、秋庭に敬礼するのね。

って感じで1巻終了。

1冊でエピが2篇。

やっぱり、弓きいろ作品が、一番漫画化に向いてるな~

ということで

次巻も読みます(^^)

塩の街 〜自衛隊三部作シリーズ〜 1
塩の街 〜自衛隊三部作シリーズ〜 1

塩の街 〜自衛隊三部作シリーズ〜 1

[著]弓きいろ [原作]有川ひろ : 有川浩

Renta!

訪問、ありがとうございました。  

簡略なネタバレでは魅力は伝えきれないので

是非、購入して読んでくださいませ。

購入のヒントになると、うれしいです。  \(^0^)/

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