ケルン市警オド(6) 青池保子  最新刊の感想レビュー備忘録。ベルンブック家の殺人事件

大好きなシリーズです。

単行本派なので、新刊がでるまでが長い・・。

ミステリーボニータに奇数月連載。6エピで1冊なので

ほぼ1年に一冊だな.

ケルン市警オド 6 (プリンセス・コミックス) [ 青池保子 ]

22~27

ケルンは今のドイツにある街で

そこの市警であるオドが主役となり、事件を解明していくお話です。

あくまでも解明なのは、貴族は捕縛できなかったりするからです

エナレスというしっかり者の家令が采配していた

ベルンブック家ですが

後妻に強欲な女がはいり、先妻の貴族の妻との間の息子を殺し

それを見ていた、家令の姪も殺し

でも証拠がなくてすっとぼけてました。

貴族の家の中は、治外法権だからね

で、後妻の強欲な兄貴の死体がでたり

家令が余命短くなって、姪や亡くなった後継のことを

はっきりさせたい、と思ったので

オドに、それとなく情報を与えて

真実へとたどり着くわけです

ここらは、是非、本作を購入してお読みください

中世の資料もばっちりで、ゴミすてとか

烏が死体をつついたりとか

まぁ、グロイ場面もきっちり描かれてます。

家令は復讐を果たし、家令の従僕があとしまつしますが

オドが知っていても黙っていてくれるので、感謝ですね

さて、次作もとっても楽しみです(^^)

ケルン市警オド 6
ケルン市警オド 6

ケルン市警オド 6

[著]青池保子

Renta!

訪問、ありがとうございました。  

簡略なネタバレでは魅力は伝えきれないので

是非、購入して読んでくださいませ。

購入のヒントになると、うれしいです。  \(^0^)/

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