花とゆめ、は、おもしろいお話をどんどん発表してくれますね
この作家さんも、本作でブレイクしました（＾＾）
現在７巻が出てますが
秋には8.9巻が同時に発売されて、完結みたいです
同時発売で完結はめずらしいけど
きとんと終わるのは歓迎ですね（＾＾）
25～29話
村を追い出された少女ルクルは、王宮に住む竜・ユリウスのお世話係になります。
龍のうろこって、いたいのね
手当するルクルも傷だらけです
で、実はユリウスは王様で、この国の王は、龍に変身しちゃうんですって
気象のこととか、いろいろ治めているようですが
ルクルが逃げないし、ユリウスはルクルが愛しくなって
ルクルがさらわれたら
龍の翼をつかって助けにきてくれます
★
でも、その時に、一段と龍の方に傾いて
だんだん、人としての意識までうすくなるユリウス
★
でも、突然人の姿に戻ったりもするのね
とっても不安定
★
王になる者は龍になるけど
人から変身しちゃう、龍の呪い、でもあるのね
で、学術都市ルフトから来たアデルが
ステラっていう小型の龍を連れていて
龍の専門家、っていうこともあって
ユリウスを保護する、っていうか
研究材料みたいに見てます
★
で、アデルのとこのステラが
人の言葉を理解し、発声するようになり
でも、その言葉がわかるのはルクルだけ？
竜の巫女、なの？
なんておろおろしてたら、なんと、ステラは人間の少年に変身してしまいました。
龍から人型へ
なら、ユリウスの龍の姿も、人に戻ることができるのか？
ってとこで７巻は終了
次の2巻同時発売が楽しいですね（＾＾）
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[著]千歳四季
