夢の雫、黄金の鳥籠(13) 篠原千絵 推しマンガの感想レビュー備忘録。メフメト殿下はどっちの子?

推しマンガ。

現在、海外でドラマ化もされているオスマン帝国の後宮のお話です

スレイマン1世の時代のお話で

この皇帝は、ほんとに戦上手で、配下にも恵まれ

(ってことは、配下を上手に扱える皇帝が偉かったんですけどね)

一大帝国を築きますが

この皇帝の後宮で、権力をふるったのがヒュッレム

奴隷から後宮に入って皇帝の寵愛を射止めて

息子が皇帝になるんですが

その過程を、現在この漫画で描いてます。

ネタバレ注意

夢の雫、黄金の鳥籠(13) (フラワーコミックス α) [ 篠原 千絵 ]

夢の雫、黄金の鳥籠 | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com)

時代考証も大変だとは思いますが

この時代、皇帝にならなかった皇帝の子は、全部殺されるのね

それがすごい・・

でもって、ヒュッレムの生んだ息子が

実は、皇帝の配下のイブラヒムの子では、って疑いがあり

それで、イブラヒムは、自分が後見しているヒュッレムの子ではなく

第一王子のムスタファを押します

ってのが、13巻の話なのですよ

史実を追っかける中で

いろいろイベントを作ってますが(ヒュッレムとイブラヒムの子か?みたいな)

もともと、ヒュッレムが後宮から出られないので

後宮物語、にすればそれなりに面白くなりますが(ドラマ化の方はそう)

皇帝が領土拡大のために戦争している

そんな場面が多くて

1冊の内容が、とても薄いのですよ・・

ベテラン作家さんではありますが

このシリーズは

新刊が出たのを見つけると

おっとり買って読む、って感じでおっかけてますので

わくわく次巻が楽しみ、とかではないな~

全巻出てからの一気読みがおすすめかも(><)

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夢の雫、黄金の鳥籠 13
夢の雫、黄金の鳥籠 13

夢の雫、黄金の鳥籠 13

[著]篠原千絵

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