推しマンガ。
大好きなシリーズです。
元はネット小説で、それが書籍化されて漫画化されてます。
転スラもそうですが、原作はもちろん、漫画化がすばらしい、というシリーズ
原作のボリュームが多いのですが、漫画化が、サクサク進んでいるので
まだまだ追い付きはしませんが、ストレスなく追っかけられます(^^)
幼女戦記 (30) (角川コミックス・エース) [ 東條 チカ ]
幼女戦記 | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com) このシリーズ既刊の感想レビュー備忘録。
ネット小説マンガ版のレビュー | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com) このブログのネット小説の漫画化版の、感想レビュー備忘録。
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幼女戦記(30) 目次
完璧な勝利 7~10
エピ97,再編1
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幼女戦記(30) ネタバレ注意
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帝国は追い込まれてます。
敵が多すぎる「世界大戦」になったからね
ターニャたちが、ルーシー連邦にするって入って
首都をぶったたいたのも、いいんだか悪いんだか。
帝国の士気は上がったし、ターニャの部隊としては
まぁ、やれるんなら、叩いておこう、って感じでした
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一方、帝国の地盤をかんがえると
ティゲンホーフの市街戦が始まりそうです。
物流の拠点であるこの地を、なんとしても帝国は守りたい
で、ルーシー連邦は
まぁ、現世でいうところのソ連なんで、いろいろ効率が悪い国で
ターニャの知識によると、そんなに物流がいいわけじゃない
なのに、今回に限り、ルーシー連邦のロリヤが
首都を飛び回る幼いターニャに劣情を刺激され
帝国をつぶして、彼女を捕虜にして、あんなことやこんなことをするんだ
だから、全精力をターニャのいるティゲンホーフに送るんだ、ってことになり
ルーシーから、もんのすごい物量攻撃が行われます。
☆
こっちの世界でのターニャは、孤児院育ちで
同じ孤児院で育った男子が、ティゲンホーフ戦略のキモでもある
陸軍歩兵として参加していて
そらを行くターニャの航空魔導大隊をみて
大隊だけでは無理だから、歩兵も頑張るげきだ、って士官に提言
士官もまた、それが死に直結しようとも、今の自分たちの犠牲が
帝国の明日の物流を守り、帝国を守る、ってことで頑張ります
ここらは、きちんと戦争もので、死屍累々・・。哀しい
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ティゲンホーフ戦線は、物流拠点を守る、砲弾の設置までの時間稼ぎでもあり
ターニャの配下であるグランツ中尉の魔導的頑張りも効果的で
なんとか、砲弾設置によるルーシー連邦への攻撃が成功
ルーシー連邦は、ティゲンホーフから撤退します
☆
で、ティゲンホーフ紛争が落ち着いたとこで
ターニャは帝国に呼び出され
ルーシー連邦の首都を叩いたことで、喚問されます。
武官はすべて、ターニャの味方だけど
戦争を終わらせたい事務方や政治家としてみれば
休戦協定への道が閉ざされた、ってことでの喚問ですね
相変わらず、ターニャとゼートゥーア中将の頭の中はすれ違ってます。
さて、喚問の結果どうなるか、ってとこで30巻終了
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今回は、ティゲンホーフでの攻防戦がメインでした。
ターニャの指揮が、相変わらずかっこいい
彼女の指揮に慣れて、配下がどんどん上手になっていくのも良い
これ、最終的には帝国の敗退で終わる、ってことが
既刊での「未来描写」でわかってるんだけど
流れとしては、まだ続きそうですね。
次巻も楽しみです。
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posted with ヨメレバ
東條 チカ/カルロ・ゼン/篠月しのぶ KADOKAWA 2024年07月24日
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