推しマンガ。
ネット小説の漫画化ですが、私は原作よりもこっちが好き
原作、いろいろ難しいから、マンガで要約してくれるのがありがたい
幼女戦記 (31) (角川コミックス・エース) [ 東條 チカ ]
幼女戦記 | 推しマンガ探ブロ。 本シリーズ既刊の、感想レビュー備忘録
ネット小説マンガ版のレビュー | 推しマンガ探ブロ。 ネット小説漫画化読了の、感想レビュー備忘録
☆
幼女戦記(31) 目次
99,再編2
100,3
101,4
102,5
103,6
☆
幼女戦記(31) ネタバレ注意
ついに100話を超えました
連載が順調だから、サクサク新刊がでてありがたい
神の力で、魔力のある世界に転生したターニャ
人に信仰心を持たせるために、神に祈る機会=戦争、を起こしている
という神に、反抗心モリモリのターニャですが
前世でのドイツ帝国のような国に転生して、転生した以上は楽して暮らしたい
楽するには、戦争が始まった以上は勝利を、ってことで
いろいろ立ち回っていたら、白銀、とか二つ名がつく少佐になっちゃいました
有能なので、やたらと最前線に送られますが
希望としては、慣れ親しんだ配下とともに、後方でまったりくらしたい
☆
さて、現在帝国は、戦線が拡大して、ほぼ世界大戦となるなか
孤立無援です
で、現場の判断でターニャがいろいろやらかした中
ターニャの独断専行について、政治家が糾弾する場を設けます
ただ、軍部はターニャを全面支援
ターニャとしては、前線から戻れてほっと一息ですが
軍部としては、こんな茶番に呼びつける政治家にお怒り
ただ、前線から戻ったターニャの部隊は、前線と首都の空気が
あまりに違うのでびっくりですね
首都は戦争に勝利してる、だから戦争は維持、って空気なのね
☆
軍と官の解離、ってのが表面化しつつある帝国です
さて、茶番で呼び出したターニャに、慰労も含めて
希望の戦線に送るって流れとなりました
軍部は、すぐに最前線に戻るだろう、と思ってましたが
ターニャの希望は、前線以外、です
うん、ゆっくりしたいからね
☆
最前線を嫌がる新兵とか腰抜けではなく
ターニャが忌避するのは、何か駆け引きか理由があるのでは?と思う上官です。
で、手塩にかけた配下とも別れるぞ?ときくと
後任を推薦するターニャ。自分の安楽優先ですね
☆
中将閣下は、ターニャの配置転換依頼を聞いて、ぶっ飛んできます
で、ほとんど詰問である、禅問答である対話に
31巻は、ほぼほぼこれですな
アクションシーンなし
☆
ルーシー連邦(こっちの世界でのソ連=ロシアの前)は
国家を感情で動かし、停戦とかもしない、攻めたら滅ぼすまでの国です
うん、現在のウクライナ紛争のまんまね
被害妄想から攻撃する国です
で、それが国家総力戦ってことだと
始めた以上はやめられない戦争
帝国をどこに導いていくのか
中将さんは、ターニャに二か月与えて
その間になんとかしろ、ってことです
ターニャはこれからも泥沼戦争から抜けられない
ほほ
難しいな~
けど面白い
次巻も楽しみです(^^)
☆
posted with ヨメレバ
東條 チカ/カルロ・ゼン/篠月しのぶ KADOKAWA 2024年12月25日
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