幼女戦記(31) 東條チカ 推しマンガ。私の感想レビュー備忘録。後方支援に回りたいターニャ。

推しマンガ。

ネット小説の漫画化ですが、私は原作よりもこっちが好き

原作、いろいろ難しいから、マンガで要約してくれるのがありがたい

幼女戦記 (31) (角川コミックス・エース) [ 東條 チカ ]

幼女戦記 | 推しマンガ探ブロ。 本シリーズ既刊の、感想レビュー備忘録

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幼女戦記(31) 目次

99,再編2

100,3

101,4

102,5

103,6

幼女戦記(31) ネタバレ注意

ついに100話を超えました

連載が順調だから、サクサク新刊がでてありがたい

神の力で、魔力のある世界に転生したターニャ

人に信仰心を持たせるために、神に祈る機会=戦争、を起こしている

という神に、反抗心モリモリのターニャですが

前世でのドイツ帝国のような国に転生して、転生した以上は楽して暮らしたい

楽するには、戦争が始まった以上は勝利を、ってことで

いろいろ立ち回っていたら、白銀、とか二つ名がつく少佐になっちゃいました

有能なので、やたらと最前線に送られますが

希望としては、慣れ親しんだ配下とともに、後方でまったりくらしたい

さて、現在帝国は、戦線が拡大して、ほぼ世界大戦となるなか

孤立無援です

で、現場の判断でターニャがいろいろやらかした中

ターニャの独断専行について、政治家が糾弾する場を設けます

ただ、軍部はターニャを全面支援

ターニャとしては、前線から戻れてほっと一息ですが

軍部としては、こんな茶番に呼びつける政治家にお怒り

ただ、前線から戻ったターニャの部隊は、前線と首都の空気が

あまりに違うのでびっくりですね

首都は戦争に勝利してる、だから戦争は維持、って空気なのね

軍と官の解離、ってのが表面化しつつある帝国です

さて、茶番で呼び出したターニャに、慰労も含めて

希望の戦線に送るって流れとなりました

軍部は、すぐに最前線に戻るだろう、と思ってましたが

ターニャの希望は、前線以外、です

うん、ゆっくりしたいからね

最前線を嫌がる新兵とか腰抜けではなく

ターニャが忌避するのは、何か駆け引きか理由があるのでは?と思う上官です。

で、手塩にかけた配下とも別れるぞ?ときくと

後任を推薦するターニャ。自分の安楽優先ですね

中将閣下は、ターニャの配置転換依頼を聞いて、ぶっ飛んできます

で、ほとんど詰問である、禅問答である対話に

31巻は、ほぼほぼこれですな

アクションシーンなし

ルーシー連邦(こっちの世界でのソ連=ロシアの前)は

国家を感情で動かし、停戦とかもしない、攻めたら滅ぼすまでの国です

うん、現在のウクライナ紛争のまんまね

被害妄想から攻撃する国です

で、それが国家総力戦ってことだと

始めた以上はやめられない戦争

帝国をどこに導いていくのか

中将さんは、ターニャに二か月与えて

その間になんとかしろ、ってことです

ターニャはこれからも泥沼戦争から抜けられない

ほほ

難しいな~

けど面白い

次巻も楽しみです(^^)

幼女戦記 (31)

posted with ヨメレバ

東條 チカ/カルロ・ゼン/篠月しのぶ KADOKAWA 2024年12月25日

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