推し本。ネット小説の漫画化です
書籍化の方は、単行本1冊できれいにまとまり
漫画化の方も、作画力のある漫画化さんが全4巻で描き切ってます。
推し
女王陛下と呼ばないで 1 (フロース コミック) [ 轟斗 ソラ ]
☆
女王陛下と呼ばないで(1) 目次
1、引きこもり姫の聖戦
2,演習場の決闘
3,不動の騎士
4,夜更けの戦い
5,誕生!即席探偵団
おまけ
女王陛下と呼ばないで(1) ネタバレ注意
リンドール王国の王様が亡くなりました
彼には、二人の息子がいて
長男の皇太子は、隣国の姫と結婚して、息子を産んでますが
前から病弱ですでに亡くなってます
次男は、公爵家に婿に入って、けっこう早くに後継の権利を破棄
おっしてスチュワート、という年若い、王の末子がいます
☆
後継者指名をしてなかったことから
王位争奪戦が始まりますが
王様は手紙を残していて
次男の公爵家の令嬢であるフランチェスカ
末子王子のスチュワート
早世した第一王子の息子のシアン
前国王の甥であるアーヴィンの4人を後継者候補として指名
その4人が、それぞれ投票して決めろ、って
☆
男尊女卑、というほど極端ではないけど
過去に女王の存在はない
フランチェスカは一番後継から遠いと思われてましたが
亡き王はチェスの名人で
フランチェスカもそれに迫る腕を持ってます
すなわち、相手への洞察力と、策略を見抜く目が一流なので
☆
フランチェスカは、幼い時にスチュワートにひどいことを言われて
社交界に出られなくなり、ひきこもり、ってことになってますが
正確な文言だと、そんなにひどいことは言われてない
ただ、フランチェスカの洞察力が、周りの嘘やおべんちゃらを見抜くので
そういうのがつらくて引きこもってた、って
まぁ、ここらはやがてわかります
☆
スチュワートとシアンは、とっても相性が悪く
シアンは、早世した第一王子であった父の無念を晴らすためにも
王になる、って思い込んでるんですが
フランチェスカは、生前の第一王子とチェスをしたことがあり
彼の差し手から想像するに、息子にそんな無理な夢を追うことを求めていないはず、って
シアンは一度屋敷へと戻り
王位への夢は、実は生母の願いだった、って知りますね
☆
騎士のアーヴィンは、幼馴染でもあるスチュワートが王位につくことを良しとしてるし
シアンが折れれば、スチュワートでほぼ決まり、となりますが
アーヴィンが襲われ、その犯人がスチュワートだ、って嫌疑がかかります
スチュワートが軟禁状態となったので
フランチェスカは高飛車王族に扮して、無理やりスチュワートの屋敷に押しかけました、
ってとこで1巻読了
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posted with ヨメレバ
轟斗 ソラ/柏てん/梶山 ミカ KADOKAWA 2020年08月05日
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