推しマンガ。
小説新潮に、2016年から連載された、お笑いの矢部さんが
大家さんとの日々を描いた、エッセイ風マンガです。完全実録ではないですね。
テレビアニメ化されていて、それがほんわかと良かったので
原作の書籍漫画を読みました。
読後感がほっこりです
26刷とか、あって、すごいベストセラーだったのね
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大家さんと僕 ネタバレ注意
23のエピが描かれてます
矢部さんの父上は絵本作家さんのようで、画才は遺伝かな
とても魅力的です
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若手の芸人で、体当たりがおおいので
前のマンションで更新を断られ
新宿区にある木造の二階を紹介されました。
亡き兄上が住んでいた二世帯住居ということで
玄関とかすべてが別でした
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大家さんは、ごきげんよう、って言う上品は方で
伊勢丹にタクシーで買い物に行く人ですね
三人兄妹だったようですが、今は大家さんだけが残っていて
甥御さんがいるようです
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雨が降ると洗濯ものを取り入れてくれたり
濡れた服のために風呂敷を用意してくれたり
距離感がなかなかハードでしたが
月命日の日の、亡き兄上の好きだったうなぎを頼む時に
矢部さんの分を用意してくれたり
まぁ、だんだん家族のように
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すいかとか、いろいろもらうとお皿ごとくれて
モノを減らしたいから、って返却不可で
矢部さんちにお皿がどんどん増えていく話、とか
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夜、家に電気がつかなくて、いろいろ不安で
矢部さんが不動産屋さんに連絡して
さて、家に入ろう、としたら
大家さんは友人と話がはずんで、そのままホテルに泊まったんだって
最高齢の朝帰り、ってエピは良かった
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ちょっと前の話、が戦争当時の話だったり
草取りに呼んだチャラい後輩が
矢部さんより仲良くなって、僕の大家さんなのに、って思ったり
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形見分けのために、写真をとる手伝いをしたり
矢部さんが大家さんの話をするから
テレビのロケが来ちゃったり
そしたら、矢部さんより話が滑らなかったり
☆
九州に一緒に行ってあげて、特攻隊の遺書とか読んで泣いたり
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大家さんが倒れて、もう自宅には戻れない、かと思いましたが
家をリフォームして住み続けることになりました
ってとこで本作はおしまい
でも、継続本が出てました。
そっちも読みます。
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posted with ヨメレバ
矢部 太郎 新潮社 2017年10月31日頃
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