チェーザレ(13) 惣領冬美 最新刊で最終巻のネタバレ注意 アレクサンデル6世教皇爆誕。

大好きなシリーズです。

絵柄の書き込みが半端なくて

漫画家さんは、絵描きさんなんだ!!!と、熱烈に感動する作家さんです。

チェーザレ・ボルジア

その実父が教皇になることで、ボルジア家の権力は頂点となります。

ですが、ここから、転落が始まるのよね。

平家物語のようです。

おごれるものは久しからず・・。

ということで、教皇爆誕の13巻

本作で、シリーズは最終回となるそうです。

102,談合

103,ヴァチカンの朝

104,教皇誕生

105,策略

106,再会

教皇を選ぶ選挙

誰が誰に投票したか、記名式なのね

で、チェーザレの父、ロドリーゴは

ちゃ~んと策を獲ってました。

結果、中立派を抱き込み、反対派を切り崩し

圧倒的大差で教皇になります。

一人だけ、ロドリーゴにいれませんでした。

本人が、中立派のひとりにいれたのね。

あと、フィレンツェのジョバンニは、従者に

ロドリーゴには入れてくれるな、って言われますが

神に祈って、父ならどうするか、って考えたら

ロドリーゴに投票。

おかげで、反教皇派閥にならなくてすみました。

チェーザレと仲良くなり

命も救ったアンジェロは

父の代からの大恩あるジョバンニに、終生尽くすつもりでしたが

ジョバンニに、自分のために、チェーザレとの仲立ちをする人間になって欲しい、って頼まれて

チェーザレのとこへと戻り、再会します。

ってとこで、お話は終了。

これは、是非、本編を読んでください。

イタリア、行きたくなりますよ~!

私はコロナ前に行った、いろいろな場所を

思い出しながら堪能しました。

何といっても、チェーザレがイケメン!!

とってもおススメのシリーズです。

チェーザレ 破壊の創造者 13巻
チェーザレ 破壊の創造者 13巻

チェーザレ 破壊の創造者 13巻

[著]惣領冬実 : 原基晶

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