エイラと外つ国の王(6) びっけ 推しマンガ。私の感想レビュー備忘録。過去話と、アロルドの解毒回復。

推しマンガ。大好きなシリーズです。

びっけ作品は、展開が読めないから面白い。

完全ハピエンじゃないことも多いので

それが、さらにドキドキさせますね。

エイラと外つ国の王 6 (ボニータ・コミックス) [ びっけ ]

エイラと外つ国の王 | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com) このシリーズ既刊の感想レビュー備忘録。

エイラと外つ国の王(6) 目次

26~30話

エイラと外つ国の王(6) ネタバレ注意

26話は、ロートフェルゼ国が吸血鬼の国になった

最初の流れの話。

デシーリア王妃は、昔人間で

ハーケルって国で独り暮らしだったけど

ハーケルの女王が、占いに狂信して

その結果、国内で虐殺がおこり、デシーリアは殺されかけます。

助けてくれたのが

吸血鬼のレナルトで、彼の力で彼女は吸血鬼になります。

異種族を殺せ、って命令をした女王を

デシーリアはレナルトの力を借りて暗殺。

森をさまよっている時に

ロートフェルゼの王様に見つかり保護されます。

王様も王妃も良い人

レナルトとデシーリアを友人と呼び

生まれたばかりの息子・アロルドも紹介してくれますが

冬ごもりの間に、城の住人を吸血行為で殺していく中で

王国のトップを、まるまる吸血鬼にして定住しよう、って考えがうまれ

ロートフェルゼ王夫妻を殺して

ただ、二人の息子のアロルドだけは大人になるまで育て

吸血鬼にして、王国の後継と定めるわけです。

ただ、吸血鬼に子供ができないはずが

レナルトとデシーリアの間にダグラスが生まれ

亡き王との約束でアロルドを王位につけたい、というレナルトと

自分が王位を継ぎたいダグラスとその母・デシーリアに

国家が割れつつあるわけですね。

この話は、レナルト王が、ダグラスに聞かれて

なぜ、アロルドを王位につけるか、って理由を教えるためのものでしたが

ダグラスは、話を聞いて、自分こそが追うにふさわしいと確信したようです。

ゲハイムニースに到着したアロルドは

他の吸血鬼の血が毒になる、ってことで苦しんでましたが

解毒剤をもらって、毒血を吐き出す事ができてすっきり。

エイラがアロルドを吸血し

結果、エイラが男性化したのでアロルドがエイラ男子から吸血し

二人は、ともに食事ができて爆睡ですね。

それを、ユリヤーナががっつり観察してますね。

毒殺まみれのゲハイムニース王家

現在の王・ザハリアは三男で、上二人が毒殺されての王位です。

そして顔の刺青は、自分が克服した毒の種類の数だけ彫るんだって。

すごい国だ・・。

って感じで読了。

面白いから、すぐ読み終わっちゃうんですよ。

一気読みをおすすめします(^^)

エイラと外つ国の王 6
エイラと外つ国の王 6

エイラと外つ国の王 6

[著]びっけ

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エイラと外つ国の王 6posted with ヨメレバびっけ 秋田書店 2022年06月16日