大好きな推しマンガ。
ポーの一族は、ずいぶん前の連載でしたが
それが再連載となって大騒ぎとなり(私的に)
で、そんな近年開始分も、本作で3作目となります。
春の夢
ユニコーン、本作である秘密の花園(1)
(2)も出ていて読了なので、感想レビュー備忘録書きます。
ポーの一族 秘密の花園(1) (フラワーコミックス) [ 萩尾 望都 ]
ポーの一族 | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com)
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赤ん坊のリデルを育てて
おばあちゃまのとこに返したあとの話ね
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エドガーは大老から直接吸血鬼にされてるので
力がとっても強いのね
だから、一族としては、隠れ里に戻ってほしい。
でも、エドガーは無理やり一族にされてるので(ここらは初期の作品に描かれてる)
一族が大嫌いで
ただ、かわいいたった一人の肉親だったメリーベルを一緒に一族にしてくれて
ポーツネル男爵の子供、と偽装する生活には、それなりに安心して受け入れてた
☆
でも、メリーベルが吸血鬼とバレて銀の銃弾で撃ち殺されて消え
逃げようとした男爵夫妻は、馬車の事故でつぶれて消え
一人残ったエドガーは、メリーベルを知るアランという同年代の少年を
吸血鬼の仲間にして、二人で放浪する道を選びます。
吸血鬼にしたばっかで目覚めると、反射的に血を求めるので
ある夫婦を襲って血(というか生気だな)をゲットしたら
リデルという幼女がいて、生気の量は大したことないので
太らせてから食うつもりだったのか、連れ歩いて
結果的には、リデルは祖母のとこに返されます。
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結果、エドガーとアランの二人放浪が再開されますが
エドガーは強いのでほとんど昏睡(冬眠みたいなの)はしませんが
アランはいきなり昏睡しちゃう。
今回も、馬車の事故で冷たい河に落ちて冷えたら
昏睡しちゃって、それが死人みたいで
拾ってくれた館の主のアーサーは、母が自殺したり
まぁ、いろいろあった人で人嫌いでもあり
エドガーが人間ではない=エルフとして受け入れて
滞在を許すわけです。
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再会されたシリーズの出色なとこは
エドガーの放浪記というより
エドガーが知り合った人たちのドラマが色濃く書かれているとこで
アーサーの母は、夫が愛人との間に子供とか作っているので
アーサーが愛していた、地元の華やかの娘・パトリシアとの結婚を
アーサーには無断で断ってたりして
このパトリシアは、現在の夫との不仲により
過去の想い人であるアーサーのとこに頻繁に訪れたりしてます。
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勧められた酒で体調を崩したエドガーが
老女を襲って生気を喰ったり
アランがこもっている小屋を開けようとした修道士を襲ったり
まぁ、いろいろやらかすわけです。
[著]萩尾望都
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