ちはやふる きみがため(1) 末次由紀 推しマンガ。私の感想レビュー備忘録。世界観一緒の新シリーズ。毒親がすごい。

推しマンガ。

作家買いの新シリーズです。

名作のちはやふる。見事に女王と名人になって完結いたしましたが

その後の瑞沢かるた部に、新入生が加入しての、あたらしい物語です。

ちはやふる plus きみがため(1) (BE LOVE KC) [ 末次 由紀 ]

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ちはやふる きみがため(1) 目次

1~3首

おまけマンガ

ちはやふる きみがため(1) ネタバレ注意

高校1年生の長良凛月(りつ)が主人公

母親が3年前に亡くなって、現在小学校1年生の妹の子育てを頑張ってます

りつの同級生の秋野くんってのが

けっこう虐待されてる男子です。

親が、すごい毒親。

当人があっけらかんとしてるので、軽めですが

けっこうhardな人生。

りつが秋野君のランチ代のカモフラージュに協力してると

秋野君の記憶力がすごくて、りつが覚えてる百人一首を

隣でサクッと覚えたりしてます

現在、花野菫が、三年生でキャプテンしてます。

筑波くんが部長。キャプテンと部長が二人いるんだわ。へ~

現在りつがかるたを頑張っているのは

3年前に亡くなった母の遺品整理をしてたら、かるた競技会の色々が出て来たから、だって。

秋野君の母親が、頑張ってへそくりした彼のスマホをぶち壊して

まぁ、りつが色々考えて、かるた部に秋野を勧誘するって作戦を決行します。

秋野君が嫌だ、っていうと「やれば」っていう母親です。

りつは、学童保育がないから、妹のりかを連れて秋野宅に行ったんですが

りかが「お母さんがいていいな」って泣きだして

秋野君は、りかの為に号泣します。

自分の為には泣かないけど、人の為には泣ける秋野君です。

ここまで読んで、ほんとかわいそうでね。

でも、ただのかわいそうで終わらないのが名作です。

是非、本編を購入して読んでね(^^)

秋野の母親を説得に行く日は、かるた部の大会の日でした

で、それをみたりかが、かるたやりたい、とか言い出して

かるた会の運営の人とか、かるた普及が大命題だから

きゃ~、どこの子~、って

ほほ、これは前のシリーズと同じだな

そして、秋野君の名前が千隼(ちはや)と明かされます。

おお~

秋野君が、瑞沢かるた部に入部いたします

名前が千隼、と聞いて、千早を知る3年生とかが固まりますね

ほほ

リカちゃんは、兄様のリツ君と一緒に大山かるた部に遊びに行きます。

学童の代わりに、ここに行けるといいね

りつは、父親から譲られた新しめのスマホを売って、それで古い2台を買って

秋野に一台あげます

秋野は、自分がかわいそうでなく事は絶対にしない、と決めてるけど

人のやさしさには涙が止まらない、って

何も返せない、って泣く千隼に

リツは、高校三年間、かるたで強くなるのを助けて、って

秋野、リツ、安田、糸瀬、の4人の1年生が動き出し

それを先輩たちが認めてくれて2年生の波田君の家で

自宅懇親会をしよう、って

秋野くんは、親に部活を禁止されたくないから、帰り

リツも懇親会に参加するけど、リツの父親が仕事でもどれず

妹のリカを迎えに行くために、一人帰ります。

秋野君もリツも、背負うものが重い・・。

安田さんは、霊感があるらしくて

方角が悪いと黒いのがおっかけてくる

だから、方角を気にするようになったら、黒いのとの遭遇が減ったらしい

今回の全国大会、方角が悪い、って不参加を表明

安田さんが行かないなら、糸瀬さんも行かない、って言い出して

秋野君は、段位がないなら、行く必要ないでしょう、って親に言われ

現在、門限に戻らないから、って玄関で寝かせられてるらしいけど

玄関ならかるた獲りの練習ができるから、秋野君

段位を獲れる大会に出席したい、って

凶方位を防ぐための方たがえ、は、学生には難しいので

いい方位のお水取りをして、その水の霊威で黒いのを防ごう、って話となり

リツたちはそっちえ

筑波くんたちは、秋野君の段位獲り試合へ、と別れて行動開始です

ってとこで1巻終了

次巻が楽しみだな~

ちはやふる plus きみがため(1)

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末次 由紀 講談社 2024年04月12日

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