推しマンガ。
大好きなシリーズですが、最初のころ、新刊がでるまでが長かった
連載場所が移動して、少し早くなったかな
とってもよい物語なので、完結したら一気読みしたい
けっこう、展開が怒涛で、動き出すと早いので、あれ、と忘れる箇所もある
そして、どんどん人が死んでいく漫画です
戦争モノだから、仕方ないんですけどね
軍靴のバルツァー(19) (KCデラックス) [ 中島 三千恒 ]
軍靴のバルツァー | 推しマンガ探ブロ。 本シリーズ既刊の、感想レビュー備忘録
☆
軍靴のバルツァー(19) 目次
109,崩壊の足音
110,軍事顧問
111,研がれゆく思想
112,握手
113,最悪の展開
114,決心
115,呪い
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軍靴のバルツァー(19) ネタバレ注意
ヴァイセンという軍事国家で
鬼っ子にように天才だったバルツァーは
隣国の弱小国バーゼルランドの士官学校の教師として
ホルスト参謀総長に派遣されます
まぁ、バーゼルランドを取り込む、っていう裏指令があったんですが
バーゼルランドのお家騒動の中
第二皇子に加担して、国家を王国から大統領制の国にしたり
参謀総長が、軍事クーデターで
ヴァイセンの国王を暗殺したら、そのへっぽこ皇太子を脱出させて
亡命国家・新ヴァイセンを設立するのに尽力したりしてます
☆
ヴァイセンが国力を持ちすぎるとヤバイってことで
隣接各国が対ヴァイセンに動く中
バーゼルランドは、ヴァイセン攻略の矢面にたち
バルツァーの教えた士官学校の生徒たちは
教師が優秀で、生徒にやる気があったので、軍の要衝へと派遣されます
バルツァーは、この子たちを本当に大事に思っていたのね
自分でも思いがけないほど大事で
マルセルが死にかけた、と知ると、腰砕けとかになっちゃう
☆
ヴァイセンとの闘いに勝つしかない、と頑張るバーゼルランドですが
ヴァイセン国内で、革命の機運がすすみ
ついに、軍事クーデターで権力を握っていたホルスト参謀総長が
戦争を中断して、国内の革命を抑える、って判断するんですが
それを知ったディートバルトは、参謀総長を殺害、軍を握ります。
で、革命軍とディートバルト側が手を握り、国家を統一しましょう、って。
ここで、革命国家が完全に成立し、バーゼルランドとの停戦がもくろまれるんだけど
バルツァーの養母である、外交の達人夫人をルドルフが殺害
外交手段を失ったヴァイセンは、隣国から「革命の波が来るとこまる」ってことで
敵視されて、革命干渉戦争が始まる
で、バーゼルランドとしては、現在自分のとこにいる、前国王の皇太子に
ヴァイセンに戻って、穏健な国家を作ってほしいし、革命干渉戦争をしかける
隣国などに、いいとこをかっさらわれるわけにいかない
☆
革命軍事政権を手中にしたルドルフと
バルツァーの、最終決戦が始まりますね
そろそろ終幕かな
次巻が楽しみです(^^)
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posted with ヨメレバ
中島 三千恒 講談社 2024年12月09日
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