軍靴のバルツァー(19) 中島三千恒 推しマンガ。私の感想レビュー備忘録。参謀総長暗殺により、革命第二段階。

推しマンガ。

大好きなシリーズですが、最初のころ、新刊がでるまでが長かった

連載場所が移動して、少し早くなったかな

とってもよい物語なので、完結したら一気読みしたい

けっこう、展開が怒涛で、動き出すと早いので、あれ、と忘れる箇所もある

そして、どんどん人が死んでいく漫画です

戦争モノだから、仕方ないんですけどね

軍靴のバルツァー(19) (KCデラックス) [ 中島 三千恒 ]

軍靴のバルツァー | 推しマンガ探ブロ。 本シリーズ既刊の、感想レビュー備忘録

軍靴のバルツァー(19) 目次

109,崩壊の足音

110,軍事顧問

111,研がれゆく思想

112,握手

113,最悪の展開

114,決心

115,呪い

軍靴のバルツァー(19) ネタバレ注意

ヴァイセンという軍事国家で

鬼っ子にように天才だったバルツァーは

隣国の弱小国バーゼルランドの士官学校の教師として

ホルスト参謀総長に派遣されます

まぁ、バーゼルランドを取り込む、っていう裏指令があったんですが

バーゼルランドのお家騒動の中

第二皇子に加担して、国家を王国から大統領制の国にしたり

参謀総長が、軍事クーデターで

ヴァイセンの国王を暗殺したら、そのへっぽこ皇太子を脱出させて

亡命国家・新ヴァイセンを設立するのに尽力したりしてます

ヴァイセンが国力を持ちすぎるとヤバイってことで

隣接各国が対ヴァイセンに動く中

バーゼルランドは、ヴァイセン攻略の矢面にたち

バルツァーの教えた士官学校の生徒たちは

教師が優秀で、生徒にやる気があったので、軍の要衝へと派遣されます

バルツァーは、この子たちを本当に大事に思っていたのね

自分でも思いがけないほど大事で

マルセルが死にかけた、と知ると、腰砕けとかになっちゃう

ヴァイセンとの闘いに勝つしかない、と頑張るバーゼルランドですが

ヴァイセン国内で、革命の機運がすすみ

ついに、軍事クーデターで権力を握っていたホルスト参謀総長が

戦争を中断して、国内の革命を抑える、って判断するんですが

それを知ったディートバルトは、参謀総長を殺害、軍を握ります。

で、革命軍とディートバルト側が手を握り、国家を統一しましょう、って。

ここで、革命国家が完全に成立し、バーゼルランドとの停戦がもくろまれるんだけど

バルツァーの養母である、外交の達人夫人をルドルフが殺害

外交手段を失ったヴァイセンは、隣国から「革命の波が来るとこまる」ってことで

敵視されて、革命干渉戦争が始まる

で、バーゼルランドとしては、現在自分のとこにいる、前国王の皇太子に

ヴァイセンに戻って、穏健な国家を作ってほしいし、革命干渉戦争をしかける

隣国などに、いいとこをかっさらわれるわけにいかない

革命軍事政権を手中にしたルドルフと

バルツァーの、最終決戦が始まりますね

そろそろ終幕かな

次巻が楽しみです(^^)

軍靴のバルツァー(19)

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中島 三千恒 講談社 2024年12月09日

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