本好きの下剋上(四部)(10) 勝木光 推しマンガ。私の感想レビュー備忘録。フェルマイの周りの人々編。

推しマンガ。

原作が大好きで、何度も読み返してるんですが

漫画化の方も、とっても良いです。

原作が膨大なので、二部、三部、四部、は平行して連載、漫画化されてます。

5部は誰が描くのかな。それも楽しみです(^^)

本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の図書館を救いたい!10」 [ 勝木光 ]

本好きの下剋上(四部)(10) 目次

41,ルッツの気持ち

42,奉納式に向けて

43,神殿の護衛騎士

44,残された者たちと奉納式

45,お母さまとハルデンツェルの印刷業

番外編、部屋でのおしゃべり

書下ろし短編、わたくしの望みと現実

本好きの下剋上(四部)(10) ネタバレ注意

10巻は、フェルマイの周りの人たちを描いてます

マインが作ったものはルッツが売る、という契約魔術の解約が決まりました

マインがひん死だった時とか、停滞しちゃっていて

国家規模になった印刷事業が、従来の世界では賄えなくなったのね

養女になって、どんどんつながりがなくなっていくと不安なローゼマイン

そんな彼女を動揺させるな、とベンノさんにルッツは叱られ、気持を立て直します

ギルは、ローゼマインが一番で

だから彼女が、いまだに魔術具がないと動けないのが不安なのね

神殿の傍仕えたちは、フェルディナンドさまもローゼマインも大好きです。

でもって彼らがきちんと上にあげると、フェルディナンドは聞き入れてくれます

善き

アンゲリカが神殿でローゼマインの傍につきます

今までは成人していたダームエルだけでした

ダームエルは身分は下級貴族なので

日本だと御家人クラスかな

アンゲリカは中流だから旗本クラス

上級が老中クラスね

で、フロの順番とかも普通は身分の順番でアンゲリカが先ですが

神殿では、傍仕えが少なったりするので

ダームエルが先です

で、アンゲリカは、言ってもらえれば文句をつけません

傍仕えたちは、アンゲリカみたいな貴族で、とてもうれしいのね

次は、ローゼマインが国に戻ったあとの

寮でのお話です

上級貴族で騎士としても優秀なレオノーレ。

ローゼマインが、実力以上に勝過ぎた、って言っていた弊害を

身にしみて感じてます

で、ヴィルフリートが、当たり前みたいに

ローゼマインの側近であるレオノーレに丸投げしようとするので

さくっと、やり返して、エーレンフェストに帰還しちゃいますね

奉納式でお城に戻ると

養母のエルヴィーラ様が待ちかねてました

ローゼマインが液に浸っている間に

自分で絵師を見つけて本を作っていた養母さま

さし絵のモデルはフェルディナンドさまですので

こっそりの売却ですね

そして、中流で他の派閥のローデリヒをかわいがっていると

注意が入ります

ここらの、貴族としての在り方は、前世の記憶が大きいローゼマインには

わかりにくいのね

でも、エルヴィーラの過去を聞くと仕方ないことでもあります

番外編は

寮でのフィリーネとユーディットのお話

二人は同室です。

学校で実技をして、魔力量の差から、領主候補の側近に

下級貴族が選ばれないことを、身に染みて知るフィリーネ

勉強に追われて訓練ができないユーディット

それぞれに自分の足りないことを自覚して

前を向いていくのが、かわいいです

番外編の小説は、フリーダのお話

下町にいたマインは貴族になり、領主の娘になったから

もう交友は持てないし

過去をほのめかしたら、処分対象になるけど

身食い、ってことで友人がいなかったフリーダにとっては

マインは唯一の友人だったのね

さみしいね

本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜第四部「貴族院の図書館を救いたい!10」

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