赤髪の白雪姫(27) あきづき空太 推しマンガ。私の感想レビュー備忘録。ジラン伯爵の試練、開始。

推しマンガ。

大好きなシリーズですが、長編になりすぎて、物語がものすごく広い。

赤い髪の少女に惚れた第二王子

二人は相思相愛になりますが、身分の壁を破るとためと

少女の「善き薬剤師になりたい」の夢をかなえるために

二人で上を目指します。

長男で王となった兄上が、拒絶はしない、ってとこまでたどり着きましたが

さて、結婚できるまで頑張れるのか?

って感じで27巻です。

赤髪の白雪姫 27 (花とゆめコミックス) [ あきづき 空太 ]

赤髪の白雪姫(27) 目次

133~138話

赤髪の白雪姫(27) ネタバレ注意

ベルガット家の謀反未然鎮圧、とか

香水事件の落着とか

さて、新章、らしいです

ゼンは第二王子ですが

今回、叔父上(シンス・ジラン)に呼び出されます

この人、いろいろ難しい人ですが

国家運営には真面目な人で

ベルガット家の謀反の後でも、その息子を傍仕えとして仕込んだりしてます

ジラン一門は監察官の名門で、人を見る目が群を抜いているそうな

まぁ、白雪を見るための招待でしょうね

先にゼンが来てくれて、心強かったんですが

オビもつれて帰れ、って言われて、びっくりの一同です

白雪だけ残して薬剤師として雇う、って流れ

そしたら雨が降ったので

残る理由ができました、ってゼン

最近このマンガ、小説並みに遠慮策謀が多くて

読み取るのがけっこうむずかしい

新章になるたびに、その章の頭から読み直す感じです

今回は、シンス・ジラン登場編、って新章なので

がっつり読み込んでいきます

夜の間に、オビはシンスさんのとこへ

東屋にいましたが、見とがめられずにシンスのとこに行く手練れのオビです。

で、主が帰れと言わないので

ここにいる許可を、というオビに

オビに帰れ、といった時に空気が変わったのを感じていたシンスは

タリガと白雪の仕事への手出し無用、ということで合意となりました

そこへ、今度は白雪がシンスのとこにきて

代わりはきく、みたいなことをオビの前で言わないでほしい、って

それぞれが覚悟を持って、こころを捧げているんだから、って

うん、いい場面です

はじめ、オビは影から聞く予定でしたが

シンスの態度で、白雪はオビがいることに気づきます

で、オビも後ろから見送ってて、その姿を見つけた白雪が

シンスに断ってオビのとこへ

オビと白雪、彼らを思うゼンの気持ちを思ったシンスが

明日、ゼンに謝罪に行きましょう、って言ってくれました

王族としてはゼンが上だけど

叔父さんだからね。いろいろ権力もあるし

そんなシンスからのゼンへの謝罪です

さて、謀反人のベルガット家の双子の弟で

城で働くタリガと

ゼンの傍にいたくて、城の薬剤師をめざす白雪

二人とも、王家の叔父で監察の家の重鎮であるシンスが見定め

彼がOKを出したのなら、城で認められます

っていう下準備での、シンスのとこでの「勉強」会ですね

さて、お城の方では、ベルガット家の嫡男のツルバが呼び出されてます

双子なんで、城勤めのタリガのふりをしてますが

謀反人の家ってことで、タリガへ嫌味をいう貴族とかがいて

普段、弟がどんな場所にいるかよくわかる、って

助けに入ってくれた、エイセツにいうツルバです

さて、シンスの場所では白雪とかの勉強会が始まってます

どうなるのか

次巻がでるまで、けっこう長いので展開を忘れないように

備忘録にがっつり書いてみました(^^)

赤髪の白雪姫 27

posted with ヨメレバ

あきづき 空太 白泉社 2025年05月02日

楽天ブックス

楽天kobo

Amazon

Kindle

訪問、ありがとうございました。  

このブログが、購入のヒントになったよ~、とポチして下さると、うれしいです。  \(^0^)/

にほんブログ村 漫画ブログ コミックス感想へ

にほんブログ村

本ブログは、読了後のプロモーションを含んでいます。