黄泉のツガイ(10) 荒川弘 推しマンガ。私の感想レビュー備忘録。影森と東村の手打ちと、西村という存在。

推しマンガ。大好きなシリーズも早くも10巻。

解と封、って力は、命を握る力ですね

けっこうハードな世界になってきてます

黄泉のツガイ(10) (ガンガンコミックス) [ 荒川弘 ]

黄泉のツガイ(10) 目次

37,再会と再訪

38,期待と絶望

39,功名心と焦燥感

40,裏と表

黄泉のツガイ(10) ネタバレ注意

ユルは東村に生まれ、両親は妹を連れて逃げて

でも、その妹は連れ戻されて牢の中

ある日、襲撃されてユルは下界に逃げるけど

村こそが、いろいろヤバイところでした、ってのが

だんだんわかってきました

東村に襲撃してきたのは影森という一族です

ですが、東村の術師はどんどん削られ

影森から、停戦協定が申し出られます

「解」の力と「封」の力の子が生まれた、って東村は喜び

浮かれてるとこへ、得体のしれない第三者が介入してきてるので

東村としては、影森からの攻撃がないだけでもありがたい、ってことで

東村は飲みます

田寺(デラさん)は、ヨルを東村から連れ出してくれた人だけど

その父の先代タデラ(ロウエイ)ってのが、デラさんに接触してきます

現在、先代の後妻の息子(デラさんの異母弟)・ケンが、デラさんのとこにいて

ヨルの両親を逃がしたのはロウエイで、最後まで面倒みるべきだった、って

現在、失踪してると知って後悔します

ただ、その頃はロウエイは再婚してケンが生まれる、っていう

新生活があったので、逃がすまでで、精一杯だったのね

ツガイの契約は、いろいろ小出しで情報が出るんですが

生前引継ぎ、ってのもあるらしい

ツガイの主が年長だと、次の主を決めておくことができる

デラさんは、東村の墓守、っていうハナさんの家に住んでまして

ロウエイは、顔がごっそりえぐられてますが、西の村が沈んだダムのほとりに

ただいただけで、攻撃された、って

西の村案件だけど、現在の東村の外組と、影森では情報が少ない

ってことで、結界を抜けて、山の中の東村に戻る

ロウエイ、ヨル、影森からハルオ、の三人で山登りです

流れで村から連れ出されたアザミですが

母親は殺されてるけど父はまだ村にいるから

会いたい、って泣きますが

何があるかわからないから、って下界のハルの家でお留守番です

さて、東村に行くと、アザミの父は、アザミの無事を喜びますが

封であるユルに、いつ死ぬんだ、って無邪気にいいます

殺しても生き返るとは限らないのにね

長老であるヤマハおばあが現れます

ロウエイが若いころから、ばあさんのままの人

年齢を封じたんだ、っていいます

西の森の話を教えてくれるヤマハおばあ

西の森で、突然封の力が降りてきたのが、ヤマハの姉

で、彼女はすぐに年齢を封じて、不老不死に

自分にしか効かない、って言って、巫女として西の村で尊重されます

で、東の村から、運命の双子も巫女も生まれないから

神事を守るために、巫女か、その血筋が欲しい、っていわれて

ヤマハが東村に追い払われるわけです

そしたら、双子が生まれたんで

領主は喜び、双子の一人は殺しても生き返らなかったけど

解の力の娘は生き返り、領主は戦に娘を連れていき

戦場で大将首を狙わせます

落としますが、それは影武者でした

西の村は、東西戦闘で負け組だったので村がつぶれ

ヤマハの姉が、東村に流れてきます

領主に追い出された姉は、領主に毒を囁き

ヤマハの年齢を封じて去ります

ヤマハは、領主が軍事違反で殺される前に、村を封じちゃって

村は孤立しますが

孤立した中で領主は双子を殺しまくり

ある時、村人に殺されて、村はなんとか生き延びます

で、その後400年たって、ユルとアサが生まれたのね

座敷童の主であるキョウカは

ユルに戻るなって、忠告して

この村はこのまま滅びるべきだ、って

いろいろ聞けたユルですが

色々殺して回っているイバンの写真が影森の情報網にひっかかります

って感じで、次巻へ

うん、面白い

黄泉のツガイ(10)

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