本好きの下克上(第三部)(5) 波野涼 最新刊のネタバレ注意。ハッセ事件。

大好きなシリーズです。

小説が膨大で、漫画化がおっつかず

現在、2部、3部、4部と、平行して漫画化されてますが

5部が一番長いんですよ。

これ、5部の完結まで漫画化されるまでに

これから10年、かかるんじゃないか・・?

25、ハッセの孤児たちと小神殿

26,小神殿襲撃

27,新しい課題

28,ハッセの町について

29,ハッセの改革の話し合い

番外編、フーゴと料理人の道

書き下ろし、小神殿の夜

波野先生が体調不良だったそうで

新刊がでるまで、ちょっと時間がかかってますが

お元気になられて良かったです(^^)

マインは、本をつくるための紙作りに

孤児や灰色神官たちを雇用してます。

雇用されることで、給料として食料が自分で確保できることが大きい。

で、他にも紙をつくる場所をつくる、ってことで

ハッセという町が選ばれ

ここの孤児院から、神殿に勧誘しますが

町中の神殿と違って、孤児院の子たちは、大人になると

田畑がもらえるらしく、街中のように、みんなが雇用を希望はしません。

孤児院にいた、二組の兄弟が、自己申告で神殿へと行きます。

二組とも、かわいい女の子と兄、弟、の組み合わせで

女の子は売られちゃうから、神殿の方が良い、と。

下町というか、貧民層の子たちなので

食事作法は汚いし、言葉遣いは汚いし、貴族にも平気で逆らう。

フランがキレて、一人を平手打ち。

で、マインにも、ちゃんと対応してください、って

フェルディナンド様は、平民といえば、ベンノクラスとしか会ったことがないので

びっくりしちゃって、嫌悪感丸出しですが

ハッセを使って、貴族の対応を、ってマインに課題を与えます。

貴族として、自分に都合の悪い相手を陥れるのは、基本らしく

フェルディナンド様のお顔がとっても怖いです。

で、マインは眠れなくなって、ふらふらするので

流石に見かねた領主さまとか、カルステッドから、フェルディナンド様は厳重注意を受けるのね。

で、マインは、ベンノやルッツに色々打ち明けて、聞いてもらって

やっと精神的に立ち直ります。

ここらは是非、がっつり本編で堪能してください。

ベンノのイタリアンレストランが無事に開店し

フェルディナンド様に許可をもらって

ハッセの町の町長への、反撃開始です(^^)

って感じで5巻終了。

短編は、フーゴが城の料理人、って栄誉を捨てて戻ってきたら

恋人に振られちゃった話(^^)

小神殿の話は、孤児院から神殿に移された女の子の気持ちを視点にした話。

いつもながらに面白く、堪能しました。

次巻も楽しみです(^^)

本好きの下剋上 第三部「領地に本を広げよう!5」posted with ヨメレバ波野涼 TOブックス 2022年03月15日 楽天ブックスAmazonKindle

訪問、ありがとうございました。  

簡略なネタバレでは魅力は伝えきれないので

是非、購入して読んでくださいませ。

購入のヒントになると、うれしいです。  \(^0^)/

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