熱帯デラシネ宝飾店(5) 夏目イサク 推しマンガの感想レビュー備忘録。奪われた聖書と「海と結晶」編

大好きな推しマンガです。

ウィングスで隔月連載で、6話で一冊なので、ほぼ1年に一度。

次は来年だわ(^^;)

ネタバレ注意

熱帯デラシネ宝飾店(5) (ウィングス・コミックス) [ 夏目イサク ]

熱帯デラシネ宝飾店 | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com)

19~23+番外編「海と結晶」

真咲を狙っていた遥を捕らえましたが

遥が探しているのは、実弟の蛍でした。

で、この町で真咲を狙っているのは、蛍。

なぜ?というと、いろいろ真咲が悪いって刷り込まれたから、って。

遥はもう、真咲の実母から跡継ぎの契約をしたから

真咲を狙う理由がないんだって。

で、遥にしてみると、蛍は、母の怨念を刷り込まれた犠牲者なのね。

で、今回遥がこの町で自由に動けたのはなぜ?ってきくと

ドンロッシが助けてくれた、って

ドンロッシは美少年趣味だから、遥が好みなのね

遥は気づいてなかったみたいだけど。

で、ドンロッシに会いに行って話してみると

蛍が今も見つからないのは、ドンロッシの警戒網にもひっかからない相手

紅頭仔(アンタウアァ)の手の中にいるからだろう、って

紅頭仔の頭目は、何百年も生きてる妖怪ばばってことですが

今は、不老不死のために聖書を探してる、って地下の噂があるようです。

そしてその聖書は、真咲の周作おじさまに関わりがあるらしい。

聖書があるらしい教会へと、宝飾店のメンバーで行くと

前に宝石をくれた男の子がまた登場します。

仲良くなった雪梅と、いろいろ回っていると「セルゲイ聖堂」へと導かれます。

そこで、イリヤって孤児が人質にされて

妖怪ばばあに、蛍は聖書を渡します

この中に、真咲と琥珀の秘密が書かれてる、って

乱闘になりますが、聖書は奪われ

セルゲイ神父は、琥珀の顔をみて、待っていたかのように亡くなり

聖書を読んだ蛍は、これで真咲が殺せる、って

って感じで本編がおしまい

番外編は、琥珀に翡翠が助けられたときの話。

戦場で、雇われていたゲリラかた逃げ出した翡翠を、琥珀が助け

さらに、琥珀から逃げようとして、さらわれて売られるところを

また琥珀に助けてもらった翡翠。

母の思い出があり、再会したいと願っているけど、もう忘れかけてるのね。

だから、琥珀の側にいたい、って

うん、いい話だ。

って感じで、読了。

ぜひ、本編を読んでみてください。

ほんとにおもしろいから!

次巻も楽しみです(^^)

熱帯デラシネ宝飾店(5)
熱帯デラシネ宝飾店(5)

熱帯デラシネ宝飾店(5)

[著]夏目イサク [原作]嬉野君

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