しまった!
いつの間にか終わってた!
全部で3冊。
原案は門賀美央子さん
良かったですよ~(^^)
☆
11,泣き女
12,グランドツアー
13,幽霊屋敷
14,ホワイトウィロー城へ
最終話、白い貴婦人
コラムとあとがき
☆
泣き女、って世界中にある話なのね。
世界中、女は泣くのさ・・。
館で泣いてる女の影をみて
でもそれは、亡き女ではなく、ホームシックで泣いてる女中さんでした。
うふ
☆
この時代、イギリスのお金持ちは
グランドツアーといって、世界中を周遊します。
お嬢様もする、ってのは、知らなかったけどね。
彼女は紀行文も書くし、エッセイとかも書きたいんだろうな。
兄上に子供もできたので、一族の跡取り問題も大丈夫で
あとは、お嬢様が無事に嫁ぐだけ。
マイケルをお供にまわっていたら
帽子をなくしたアメリカ青年・エルガーがガイドしてくれて
お嬢様は、ちょっと彼が気になります。
☆
幽霊屋敷が大好きなお嬢様が
父上の画策で、幽霊屋敷でのお見合い、にぶっこまれますが
そこでも、メガネのアメリカ人・エルガーと再会です。
この人、やたらうろうろしてる。
趣味がお嬢様と似てるからね
幽霊屋敷は、いたちの悪戯でした。
☆
この城は、お嬢様のおばあ様が持っていた城で
おばあ様が亡くなってから、後継の伯父様は資金繰りがへたくそで
売却することになりました。
でも、大きな城だし、幽霊話もあるし、なかなか売却できません。
☆
最終話、エルガーと一緒に城に戻ったお嬢様は
白い貴婦人の幽霊から、薔薇にちなんだ真実の話を語られ
さらに、エルガーはアメリカの大富豪の息子で
結婚のお祝いに、お城がプレゼントされるのでした。
ってとこで完結です(^^)
この後、世界は第一次世界大戦、第二次世界大戦へとすすみ
貴族世界はほぼほぼ崩壊しますが
まぁ、いちおうお話は完了ね。
白い貴婦人の謎がわかって、ハピエンだったから満足です。
オススメ
[著]波津彬子 [原案]門賀美央子
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お嬢様のお気に入り(3)posted with ヨメレバ波津 彬子/門賀 美央子 小学館 2021年08月10日 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle