大好きなコミックエッセイが復活です。
流水りんこ先生。
鬱っぽくなって、お仕事休止してました。
自由業がお休みするのは、とっても不安だったと思いますが
御主人は、すんなりお休みを勧めてくれて
こういうとこ、とってもかっこいいと思う!
おかわり、の前のシリーズでは
二人のお子さんが成長する過程も描かれてましたが
お兄ちゃまは大学院に進学
妹の方も留学とかで、学費がとっても大変そう。
しっかり、子供をささえる流水夫妻がかっこいいです!
インド夫婦茶碗 おかわり!(2) (ぶんか社コミックス) [ 流水りんこ ]
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16~32話
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ムルムル、って言葉が面白い
なんか、むかむか、というのと同じかな、落ち着かない不快さ。
旦那様、温泉でやっとムルムル収まったみたい。
良かったね
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おさしみを出汁でしゃぶしゃぶするの、いいかもしれない。
場所にもよるけど
おいしくないお刺身ってあるからね
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チベット人のテンジン君の話は、よかった。
一人息子で、ゲイを隠していてアメリカに移民
恋人ができたのね。
りんこさんとは、25年ごしの友人。
いい時代になった。
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りんこさん、日舞を習ってるのね、かっこいい。
そうか、いかり肩か。
私はなで肩だから、いつもショルダーバッグのヒモが落ちるのさ。
だから、ばってん掛けのしか使えない。
イッコーさんが、いかり肩を誤魔化す?ために
襟をぐんと開けてるんだって。
美への探求心の強い人はすばらしい!
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インド旅仲間が
関西弁を話すガイド・サトシさん(カルカッタの人)を招待です。
いいな、この話。
ガイドさんの師匠・ゴーシュは交通事故で急死したけど
日本人さんが交通費だしてサトシを呼び
サトシに助けてもらったことのある日本人たちが歓待したんだって。
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結婚指輪のダイヤがすっぽ抜けて
まさか、と思ったら道路から再び発見。
りんこさんって、憑いてるよね。
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閉所恐怖症のりんこさんが
棺桶の中で焼かれるのはいやだ
インドのバラナシなら、薪で燃やしてもらって川に流してもらえる、ってことで
バラナシに家を買う事となりました。
すごい話だ。
さて、インドでは「あわよくば」と足元みる人が多いらしく
180円の手付金をだまし取られたりもしてます。
で、旦那様の二回目の手付金が10万円。
え~、とりんこさんは怒りますが
訪ねてみたら、とっても良い場所。
総額100万円で一軒家が帰る、ってことで購入
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あちらでは、顔役さんが気張ってくれないと
いろいろ誤魔化されてしまう。
閑していた知人の爺様が、出張ってくれて
この人、偉かったので、がっつりよい施工を監督してくれて
で、二カ月でリフォーム完了。
交通費の関係で、りんこ夫妻はすぐには行けず
バラナシに行く、という友人に貸してあげたら
とってもいいよ、って
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その後、娘、息子、サッシーとりんこさんで訪問。
とっても満足だったんですが
なんか、その後、このおうち、なくなるみたい。
ってのが次巻への前振りでした。
とっても面白いのでおすすめ!
インド夫婦茶碗 おかわり!(2)posted with ヨメレバ流水りんこ ぶんか社 2022年06月09日
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