ぎんぎつね(17) 落合さより 推しマンガの感想レビュー備忘録。悟はおばさんと対決。

推しマンガ。大好きなシリーズ。

神社の宮司の血統で神使いが見えるか見えないか。

その差は大きい・・。

ネタバレ注意

ぎんぎつね 17 (ヤングジャンプコミックス) [ 落合 さより ]

ぎんぎつね(完結) | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com)

82,訪問者

83,過去の影

84,みえないともだち

85,血のつながり

悟は、実家で折り合いが悪くて

冴木家とホームステイしてます。

年頃の娘・まことがいるのに

高校生男子を受け入れる、父の達夫は、どうかと思うけど・・。

まぁ、

まことも悟も、神社の宮司の血統からか

神使いが見える人でして

そっちの共通点とか、一緒にくらしていることから、とか

先にまことが悟が気になるようになり

次に悟が、まことを気にするようになりました。

大学進学が近づき

大学生になったら、悟は自立して一人暮らしができそうですが

そんな時、悟を追い出すような形となっていた

亡き父の妹の、双子の子供が

俺達は神社なんか継がないから、戻ってこいよ、という

なんとも自分勝手な言い方で、復縁?を迫ります。

神社は、まぁ、場所によっては「利権」のある場所で

父の妹(悟の叔母)は、悟を追い出す形で居座ったんですが

いまさら、悟は戻るつもりはない。

双子にはいじめられて、過呼吸起こすほど嫌ってる悟ですが

いじめた方の双子には、そんな自覚はなく

ただ、自分たちの言いなりになる「気弱な奴」って認識だし

双子の父親も、妻(悟の叔母ね)はちょっとキツイけど、悪い奴ではない、とかね

まぁ、ここらは、加害者と被害者の、受け取り方の違いが如実です。

で、悟が追い詰められているのを

まことが敏感に感じ取り

見えるってのは、当人が亡くなってから血縁に現れるらしく

悟は、自分が事故で家族と一緒に死んでれば

叔母さんにも見えて、ちゃんとあととりになれたかも、って

うん、いろいろめちゃくちゃですが

とりあえず、皆の説得と、当人の思いもあり

悟はおばさんと対面することとなります。

という感じで読了。

次巻が最終巻か

まったりと長い連載でしたが、神社のことをたくさん知る事のできる

素敵なシリーズです。

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[著者]落合さより

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