推しマンガ。大好きなシリーズ。
神社の宮司の血統で神使いが見えるか見えないか。
その差は大きい・・。
ネタバレ注意
ぎんぎつね 17 (ヤングジャンプコミックス) [ 落合 さより ]
ぎんぎつね(完結) | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com)
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82,訪問者
83,過去の影
84,みえないともだち
85,血のつながり
☆
悟は、実家で折り合いが悪くて
冴木家とホームステイしてます。
年頃の娘・まことがいるのに
高校生男子を受け入れる、父の達夫は、どうかと思うけど・・。
まぁ、
まことも悟も、神社の宮司の血統からか
神使いが見える人でして
そっちの共通点とか、一緒にくらしていることから、とか
先にまことが悟が気になるようになり
次に悟が、まことを気にするようになりました。
☆
大学進学が近づき
大学生になったら、悟は自立して一人暮らしができそうですが
そんな時、悟を追い出すような形となっていた
亡き父の妹の、双子の子供が
俺達は神社なんか継がないから、戻ってこいよ、という
なんとも自分勝手な言い方で、復縁?を迫ります。
神社は、まぁ、場所によっては「利権」のある場所で
父の妹(悟の叔母)は、悟を追い出す形で居座ったんですが
いまさら、悟は戻るつもりはない。
☆
双子にはいじめられて、過呼吸起こすほど嫌ってる悟ですが
いじめた方の双子には、そんな自覚はなく
ただ、自分たちの言いなりになる「気弱な奴」って認識だし
双子の父親も、妻(悟の叔母ね)はちょっとキツイけど、悪い奴ではない、とかね
まぁ、ここらは、加害者と被害者の、受け取り方の違いが如実です。
で、悟が追い詰められているのを
まことが敏感に感じ取り
見えるってのは、当人が亡くなってから血縁に現れるらしく
悟は、自分が事故で家族と一緒に死んでれば
叔母さんにも見えて、ちゃんとあととりになれたかも、って
☆
うん、いろいろめちゃくちゃですが
とりあえず、皆の説得と、当人の思いもあり
悟はおばさんと対面することとなります。
という感じで読了。
次巻が最終巻か
まったりと長い連載でしたが、神社のことをたくさん知る事のできる
素敵なシリーズです。
おすすめ
[著者]落合さより
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