推しマンガ。
この記事を書いている頃に
原作の第5部・女神の化身(小説版)が12巻で完結しました。
すばらしい終了でした。
ところで、漫画化の第五部はどうなるんだろうか。
四部とおんなじ、勝木光さんに書いて欲しいな~。
ネタバレ注意。
本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第四部 「貴族院の図書館を救いたい!7」 [ 勝木光 ]
本好きの下克上(四部)勝木光 | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com) このシリーズ既刊の、感想レビュー備忘録。
ネット小説マンガ版のレビュー | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com)
☆
27,ルーフェンの提案
28,宝捕りディッター1
29,2
30,3
31,ダンケルフェルガーの食堂にて
番外編、ルーフェンの指導
描きおろし、寮での留守番
☆
この漫画を読んでいる人は、基本、原作小説を読了してると思うのですが
ダンケルフェルガーとのデイッターの初戦
図書館の魔術具の主を決める戦いは、小説の方でも山場の一つです。
漫画化、すばらしかったですね。
堪能しました。
☆
エーレンフェストは、先の王室の血みどろ下克上の時に
参加してなかった、ってだけで順位がちょびっと上がった弱小国で
ず~っとトップクラス領地のダンケルフェルガーとは
いろいろ格差があります。
なのに、そんなちんまい領地の領主候補生が、王族の魔術具である
図書館の魔術具の主になったから、ダンケルフェルガーの次期領主である
レスティラウトから横やりが入るのね。
現世の日本という、身分差別のない反封建制度で育ったロゼマは
弱小国が大国に翻弄される、ってことが本質的にわかってない。
で、そこにディッター好きのルーフェン先生が「デイッターで決めよう」と言い出したので
なし崩しに、従うことになります。
速さを競うのではエーレンフェストには勝ち目がないので、宝盗りディッターね
☆
フェルディナンド様の得意とするディッターだったようで
当時を知るルーフェンはフェルディナンド様の愛弟子であるロゼマに期待してます
そして期待通り、1年生でも特にちんまいロゼマが、なんとディッターに参加するっていうから
武を貴ぶダンケルフェルガーのルーフェン先生は狂喜乱舞ですね
☆
で、ここから、ロゼマががっつり勝利をつかむんですが
ここは是非本編を購入して読んでください。
原作を読むより、わかりやすい
作家さんの底力がすごい!
☆
もともとロゼマは、字があればなんでも読む、って人なので
フェルディナンド様から貴族院の授業は卒業分まで叩き込まれてるし
その一環で、戦術も読みこんでるから、司令塔になれるのね
そして、ロゼマの側にいる騎士のレオノーレは、ロゼマの危惧が
初めてわかるの。
☆
で、ロゼマが勝利し、ダンケルフェルガーはディッターを神聖視してるから
ディッターの勝負で負けたら、文句は言わない
遺恨もない(今回は、レスティラウトが捨て台詞を残してますが口だけ)
で、ロゼマは王族であるアナスタージウス王子の了承も得て
図書館の魔法具の主として登録できました。
☆
さて、ダンケルフェルガーの方ですが
格下の下であるエーレンフェストに負けたことが納得いかず
納得いかないなりに、勝負は神聖だし
ロゼマの態度も作戦も素晴らしい、と称える機運もあって
ここらは、とってもダンケルフェルガーらしい(^^)
☆
描きおろしでは、レスティラウトが、ルーフェン先生に教育的指導を受けるとこがとってもかっこよい。
これが、本来の寮の先生の在り方なのね。
☆
って感じで読了
次は、トラウゴットが免職になる話です
ここらも、とっても好きなので、
次巻が楽しみです(^^)
☆
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