服飾師ルチアはあきらめない(2) 臼土きね 推しマンガ。私の感想レビュー備忘録。孫娘に泣かれない服&妻とお揃い。

推しマンガ。

1巻、原作小説を上手に漫画化できていて、原作を読み返しました。

本作の2巻までで、原作1巻のエピが終了

3巻からが、書籍の2巻かな

服飾師ルチアはあきらめない ~今日から始める幸服計画~ 2 (FWコミックスオルタ) [ 臼土 きね ]

服飾師ルチアはあきらめない | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com) 既刊の感想レビュー備忘録。

ネット小説マンガ版のレビュー | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com)

原作小説も既読です。私の感想レビュー備忘録はこちら

服飾師ルチアはあきらめない | 推し本探ブロ (veteranmama.com)

服飾師ルチアはあきらめない(2)目次

7~12

おまけとあとがき

服飾師ルチアはあきらめない(2)ネタバレ注意

工房長から、「仮」が消えたルチアです

ダリヤと二人で、女子会ランチ

楽しそうね

工房の方では、フォルトからの紹介で

貴族のおじいさまが、孫娘に泣かれるから、ってイメチェンを希望

服装にこだわるのを、良しとしない爺様でしたが

孫娘に威圧ではなく、安心を、って言われて、受け入れます。

で、これが大成功でした、って話を、女子会でね

フォルトの知人の双子さんのドレスを注文されます

この片方のお嬢さん、マリアルナ嬢が、ダリヤシリーズにでてくるカークの婚約者です

このカークくん、本作でも、おっとこ前ですが

魔物討伐の時も、かっこよいので

是非、あちらの方も読んで欲しいな~

双子が一緒のドレスの今までこだわってきたのは

双子の母の、悲しい過去がありましたが

カークの忠告もあり、今回初めて、二人のドレスは、それぞれの個性に合わせます

マリアルナは、ふんわり系

デルフィナは、髪を切って、カークへの想いを封印して、フォルトと踊ります

さて、若い、後ろ盾のない娘が、工房長になったので

いろいろ姦しいのが、貴族社会です

で、デルフィナ嬢の上司である外交官のキエザ伯爵家当主から、内密の話、がきて

内密の内容が、強制養子縁組、とか、側室強制だとヤバイ、ってことで

ダンテとかが控えてくれますが

工房長が若い娘だった、ってことも知らなかったみたいで

ただ、男性だけどきれいなモノを身近に置いて安らぎたいんだが、っていう

お話でした。貴族社会では、かわいいモノが男性らしくないって否定されるらしい

ルチアは、奥様とおそろい、って言って、服の裏地とかに、どんどん使いましょう!って

妻とおそろい、ってだけで、どんなに華やかでも花柄でも、許容されちゃう貴族社会

さらに、新たなブームになり、伯爵さまも大満足です(^^)

ルチアと学校が一緒だった、ルネッタの姉

で、今は男爵の後継になったルネッタが

ルチアのとこにデピュタントドレスの相談に

お相手の庶民男子が、一生懸命お金を貯めて買ってくれた二級の絹

最初はデビュタント用に創り、それを染めて婚約披露ドレスにするそうです。

フェルトの指南もあって、ルチアが素敵に仕上げました

ダンテも貴族なので、デビュタントパーティーに親族から強制参加らしい

で、純愛話が広まってルネッタは注目の的でした

そんなルネッタを面白く思わないのがフランディーヌという伯爵家の娘

ルネッタのドレスにワインをぶっかけて汚して、暴言するから

ルチアが出張ります

ここらは、ほんとに面白いので、是非読んで

彼女のとこに、すごい請求書が届き、フランディーヌは真っ青ですが

父の伯爵が、娘の色々をちゃんと叱り、娘もそれを受け入れたので

しっかり請求書は通りますね

そして伯爵の父上も、娘の教育し直しのためのお金なら

これくらい安いもんだ、って

1巻のヨナスとルチアの出会いを

ヨナス視点で描いたのが12話

面白かったですよ

次巻も読みます(^^)

服飾師ルチアはあきらめない 〜今日から始める幸服計画〜 2

posted with ヨメレバ

臼土 きね/甘岸 久弥/雨壱 絵穹 フロンティアワークス 2023年04月18日

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訪問、ありがとうございました。  

簡略なネタバレでは魅力は伝えきれないので

是非、購入して読んでくださいませ。

購入のヒントになると、うれしいです。  \(^0^)/

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