ホテル・メッツァペウラへようこそ(4) 福田星良 推しマンガの感想レビュー備忘録。ハルタ連載中。ジュンの初めてのクリスマス

推しマンガ。

画力がすごい作家さん。ハルタって、画力のない人は連載できないのか?

今回は、母に捨てられて孤独だったジュンに、初めての家庭的なクリスマスです

善き

ネタバレ注意

ホテル・メッツァペウラへようこそ 4巻 (ハルタコミックス) [ 福田 星良 ]

ホテル・メッツァペウラへようこそ | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com)

少女マンガのレビュー | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com)

21,ヘルシンキの兄弟

22,ファビーと仲間たち

23,綿雪の妖精たち

24,祈りをささげる日

25,あたたかな家

26,贈り物と願い事

27,長い夜を灯す明かり

28,若き鹿

ジュンに自殺を止められて

生きる希望がちょっと戻った兄さんにくっついて

ジュンへのクリスマスプレゼントを山盛り買うアキの話です

大工をしてるファビーには、彼女が好きなイルッカがいます

周りはみんな気が付いているけど、彼女だけが気づないという

ありがちなお話

で、クリスマスにファービーが父のとこに帰るのはいいんですが

そこに、父親のお気に入りの男子がいる、って聞いて

心穏やかではないイルッカです。

でも、その子が孤児って知って、ファビーが養子だって聞かされて

イルッカは静かに彼女の帰郷を見送るのね

いい話だわ

クリスマスに何ももらったことがない、というジュンに

クッカ、マリッカの幼い兄弟は、悪い子だったの?と聞きます

過去の自分を思い出すジュン。孤児で、悪いことしてた自分・・。

でも、子供たちは今のジュンはいい子だよ、って

みんなにプレゼントするべく、編み物に没頭するジュンです。

器用な子だな~

クリスマスの来客が始まります

フィンランドでは、戦後、クリスマスに墓参り、が風習になったそうです。

自分の肉親だけでなく、戦争で亡くなった人のためにもろうそくをともすのね

素敵な風習ね

墓地にともる沢山の蝋燭

とっても素敵なシーンなので、

是非、購入して読んでくださいませ(^^)

クリスマスのホテル。ごちそう一杯で

人もいっぱいで、ジュンたちも大変ですが、

お仕事のあと、スタッフ4人で食べる食事は、家族のようね。

お願い事して蝋燭を消し

電気をつけたら、プレゼント交換

日本では、ジュンのためにプレゼントをくれた人はいないけど

いろいろもらって、最後にはホテルスタッフの記章です。

これで正式かな

メガネのアーノルドは

父親とうまくいってなかったみたいで

その父ももう亡くなっているらしく

ジュンの母への想いも、後悔のないようにしてやりたい、って

雪の墓地で、ジュンが持っているのと同じようなぬいぐるみを見つけたアーノルド。

ジュンにそれを渡して、母を探したいか?というと

探したい、と言い切ったので、俺達がバックアップする、って

ってとこで4巻終了です。

次巻も楽しみです

ホテル・メッツァペウラへようこそ 4巻
ホテル・メッツァペウラへようこそ 4巻

ホテル・メッツァペウラへようこそ 4巻

[著者]福田星良

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ホテル・メッツァペウラへようこそ 4巻

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福田 星良 KADOKAWA 2023年09月15日

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