エイラと外つ国の王(9) びっけ 推しマンガ。私の感想レビュー備忘録。ハーケル国顛末とダグラス王子のクーデター。

推しマンガ。

面白いシリーズで、大好きです。先が見えない。

吸血鬼が王族で、隣国との交友を考えたら、嫁入り、婿入りしたら、って話を

膨らませて展開していく。すばらしいです

エイラと外つ国の王 9 (ボニータ・コミックス) [ びっけ ]

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エイラと外つ国の王(9) 目次

41~45話

エイラと外つ国の王(9) ネタバレ注意

ロートフェルゼに嫁いで

半分吸血鬼の体になったエイラ。

夫となったアロルドと愛し合いながら

諸国交流の外交旅行を続けてます。

ヴィゼスト

ゲハイムニース

と訪れて9巻ではハーケルに。

ゲハイムニースからハーケル国に嫁いだラウナ王女に

付き添う侍女、侍従として、エイラとアロルドがハーケルに入国します

ハーケル国の王は、戴冠したばかりのオーヴェン王で

この人は極度のマザコンで女性蔑視のバカ王で

ラウナへの扱いも最低でした

ただ、ラウナにしてみれば、結婚してもベッドを一緒にしないのは

嫌な男と寝ないですむから、ちょうどいい。

ハーケルは治世がずぶずぶで領民が飢えているうえに

森の鼠を食べたことで伝染病が蔓延していて、王都にも死体があふれてる

ゲハイムニースは、医療の発達した国だし

結婚にあたり、かなりの食物を持参品として持ってきていたので

ラウナ王妃は、国民に炊き出しをします

アロルドとエイラは、病気にかからない体なので

伝染病の町を調査に回り、発熱を押さえれば生還の可能性が増える、とつきとめます

オーヴェン王は、城内で感染者が出たので、母親と部屋にこもりますが

すでに伝染していたので、室内で母は亡くなり

アロルドは、オーヴェン王が「ラウナ王妃を女王とする」という遺言をでっちあげ

ラウナがハーケルを統治することとなります

その顛末のさなかに

アロルドの母国では、アロルドの弟のダグラスが、父王を殺してクーデターをおこし

自分が王となった、と宣言します

王が死んだことで、アロルドの側近で王の血で吸血鬼になった者たちは

王の死を知ります

アロルドは、母国へ戻ることとなりそうです。

ってとこで読了

次巻で、終了かな?あと二冊くらいかな。

とっても楽しみです。推し。

エイラと外つ国の王 9

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びっけ 秋田書店 2024年03月14日

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