推しマンガ。
大好きなシリーズでしたが、ついに完結。
無事に完結して良かった。途中間が空いちゃって
このまま未完かと切なかったですが、最後まで走り切りました。
絵柄が華麗でね~。アニメ化も良かったですが
アニメの絵柄が今一つだったのは残念でしたね。
将国のアルタイル(27) (シリウスKC) [ カトウ コトノ ]
将国のアルタイル | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com)
マンガ大好き~おすすめ漫画ばっかりをご紹介 : 将国のアルタイル を含む記事 (livedoor.jp)
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将国のアルタイル(27) 目次
150,将国の主
151,将国の絵図
152,権限
153,都市国家の心中
154,誤算
155,愚将の采配
156,混沌
157,非常特権
158,将国の後継者
159,地底への道
ファイナル、将国の星
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将国のアルタイル(27) ネタバレ注意
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帝国を打ち滅ぼした将国です。
将軍の国、って名前の由来である、選ばれた将軍の合議制の国ですが
帝国という巨大な場所を併合して
もはや、合議制ではなりたたなくなってる。
それを、力ある者たちは察知してまして
ガザノス将軍は、将国の不満分子に火をつけて
自分の手で抹殺して、帝国化をすすめようとしました。
ですが、マフムート将軍は
あくまでも将軍連合による将国を維持しようとする
ってことで、ぶつかったのが前の26巻。
そして、反乱軍が反乱する前に間に合ったのがマフムートです。
今、将軍たちが、どんどん将国に見切りをつけていて
辞めたい、ってのが沢山あるので
マフムートは、今のままでは「反乱」がなくても
人材流出による内部崩壊が起きる、って読んでます。
☆
サガノスが、あくまでも内部粛清を求めるので
マフムートは大将軍の命令で、ザガノスを捕らえにきた、って名目で
開城を求めます
で、合議制の上の大将軍の専制、を求めるザガノスに対して
大街道網監督官、の新設を進言し
この監督官の任命権を大将軍に与える。
ふむ、よくわからん・・。
☆
大将軍の強権で専制するのではなく
大将軍の命で選ばれた監督官、というワンクッションを置く形で
街道筋の小国たちの意見が通る形にするのか。
ほ~
☆
赤い蛇とかが、いろいろ最後のあがきをするけど
今は将国の人間となって旧帝国兵たちも助けようとするマフムートに
帝国側がつきまして、赤い蛇の反乱は鎮圧され
サガノスも、大将軍の元に召喚されて騒ぎはおしまいです。
27巻は、とっても分厚いし
中身がもりだくさんで、とても備忘録には書ききれないので
ぜひ、購入して読んでくださいね。
すばらしいですからね~
☆
ゆるやかな専制を、合議制、と言いくるめる形にし
それの過程で専制やむなし、となるまで
マフムートが監督官となって、やりくりするのですね。
ほ~
☆
帝国の頭脳だった男は極刑となり
ザガノスも、マフムートがこけたら、私が将国を獲りにくると宣言した上で
追放を受け入れます。
☆
マフムートがザガノスを見送り
将国への出入りは禁じられても
はるかザガノスがいる地まで、将国の繁栄を知らしめる、ってマフムートが。
うん、かっこいい!
という完結で読了。
く~、最初から読み直したいです。
途中で、敵方含めて、え、この人が死んじゃう、ってのがあって
それが悲しいけど、まぁ、マフムートが死ぬことはないのでね
ほほ
熱烈に推しのシリーズでした。
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posted with ヨメレバ
カトウ コトノ 講談社 2024年04月09日
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