Bite Maker AK(3) 杉山美和子 推しマンガ。私の感想レビュー備忘録。封印された記憶が戻る。

推しマンガ。

BL漫画ではテッパンジャンルのオメガバースを、少女漫画に持ち込んだシリーズ

前のシリーズが新宿舞台でしたが

本作は金沢が舞台

節滅危惧種である女性Ωを、争奪戦ですた

秘密がありました

Bite Maker AK(3) (フラワーコミックス) [ 杉山 美和子 ]

杉山美和子 | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com) 杉山美和子作品既刊の、感想レビュー備忘録。

Bite Maker AK(3) 目次

8~11

あとがき

Bite Maker AK(3) ネタバレ注意

さる、の双子の姉のひつじ

彼女こそがΩ、ってことでしたが

ひつじは心臓が悪くて、ほとんどひん死の状態で延命してます

金沢の家康、五大老から、ひつじをよこせ、と言われ

妹のさるは、姉の身代わりになって「お断り」にいくはずが

途中で襲われて、逃げ回る状態に、ってのが前巻

本作で、ひつじのいる教会へと、家康と三成を引き連れて突撃したさるです。

で、そこへ、新宿特区から信長が出張ってきてました

Ωののえるを引き連れて。

のえるは、自分以外のΩと会いたかったようです

で、のえるが駆け寄ったのは、ひつじではなくてさる、でした

信長の目にも負けないのは、家康くらいで

それゆえに神の子とか言われてますが

信長との出会いや、もろもろで

さるの中の封印された記憶が戻ります

ほんの幼女の頃に、幼児だった家康と出会ったさるは

すぐにΩとして、αの家康に惹かれて、フェロモンがでちゃう

でも、家康は子供でクビを噛むことができないので

さるとひつじの両親は、さるたち双子を連れて、飛行機で脱出する予定です

ですが、家康が戻ってきて、さるの記憶を封印します

それが、さるの為だから

ひつじも家康も、さるのために行動してました

そして家康は、今、大人になった自分をさるが選んでほしい、って

ひつじは、最新医療がある新宿特区へ移動。

でもさるは、金沢のトップ争いをやめさせる、って残ります

ショートカット姿のさるは、とっても魅力的

運動神経も抜群で

お供に三成と一緒のバスケも楽しい

で、αである三成も、さるに惹かれてるし

さるも、三成は嫌じゃないみたい

さて、家康と三成と、どっちを選ぶのかな?

って感じで読了

前のシリーズより、こっちのほうが好きだな(^^)

Bite Maker AK(3)

posted with ヨメレバ

杉山 美和子 小学館 2024年08月26日

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