アンナ・コムネナ(1~3) 佐藤二葉 推しマンガ。私の感想レビュー備忘録。私には難しかった・・。

推しマンガ。

推してはいますが、私にはちょっと難しくて

3巻まで頑張ったけど、リタイアです。

12世紀のピザンの話。

ローマ帝国ですよ。

歴史ものでは、王家の紋章=エジプト王国

天は赤い河のほとり=ヒッタイト王国

などなどがありまして、私も、このマンガでローマ帝国が知りたいな~と

読みだしたわけです。

オールカラーですし

帝国のお洋服も、とってもうるわしいです

でも、物語が頭に入らなかった・・。

アンナ・コムネナ 1 (星海社COMICS) [ 佐藤 二葉 ]

ピザンツ皇女であるアンナ・コムネナは

11歳で皇帝候補だった婚約者と死別します。

この婚約者、暗殺されたらしい

アンナの実母も、子供沢山産んで

末子は夭逝したりしてる

ここらは、王宮あるあるのドロドロ

その後、あたらしい夫がきて

これがイケメンで、女性が文章を書くのをいやがる時代に

アンナの文才を見抜いて、まぁ、いろいろ手助けして

って感じで、1巻は進むんですが

いろいろ、敵対者と戦う場面とかあるんですが

誰と敵対してるか、頭にはいんない(私の能力不足か・・。)

2巻では、ちょっとずつアンナが夫からの好意に気付いていきます

アンナには弟にヨハネスってのがいて

男系相続だと、弟が次期皇帝だけど

アンナにも継承権があるみたいで、争ってます

父王はクーデターで王になった人で

結婚とか、女性関係で政権を維持してまして

アンナは、昔から賢い、って言われてて

ヨハネスは、天才肌の姉と比べられて育ち

でも、武の才能はあるみたいで

女性のアンナとは、武がある分だけ有利だ、って側近があおってます

側近が暗殺事件に関わっていたりして

王族である、って試練があり

アンナの言葉で、占星術でまどう貴族たちが治められたり

そんな中、ヨハネスが成長して、アンナの夫が補佐、って王からの命令がくだります

3巻では

やっとメイクラブできるようになったアンナ夫妻

この二人、史実でもあつあつだったらしい

封建社会ではめずらしい

スキタイとローマ帝国の戦いになり

ヨハネスは初陣で、女で戦場に行けないアンナを出し抜きます

が、アンナは侍女と遊びにいく、ってことで王宮を抜け出すと

帝国の軍にまぎれこみ、従弟に軍議でアドバイスしたうえ

恐怖で腹痛になった従弟から鎧を分捕って男装して戦場へ

矢傷をおいますが、胸を隠すために本をまいていたので

傷は浅く、まぁ、夫にはバレ

傷はともかく、妊娠の兆候を指摘されて、アンナは素直に王宮へもどります

って夫に言ったけど

夫の実家に顔見世に

夫の実家は、離縁を申し渡させるのか?!ってドキドキですが

夫婦仲がよいらしい言動で、ホットします

ここで、女医がいるとしって、アンナは女医に診断を任せます

この時代、女医を嫌がる人が多い

男性と女性、女性の体は不完全、って説もあったんだって

アンナは、上に立つ者として、女性の道を開きたい、って

3巻の終わりでは、男児が生まれアンナは母になります

ってとこで読了。

面白いんだけど、なんか頭に残らないので

3巻で打ち止めにします(^^)

アンナ・コムネナ 1

posted with ヨメレバ

佐藤 二葉 星海社 2021年12月10日

楽天ブックス

楽天kobo

Amazon

Kindle

訪問、ありがとうございました。  

このブログが、購入のヒントになったよ~、とポチして下さると、うれしいです。  \(^0^)/

にほんブログ村 漫画ブログ コミックス感想へ

にほんブログ村

本ブログは、読了後のプロモーションを含んでいます。