八百夜(6) 那州雪絵 推しマンガ。私の感想レビュー備忘録。語り部たちの秘密が続々と。

推しマンガ。

希代のストーリー作家さんの作品です。

いろいろ文明が未発達な里は、雪が降ると、周りと隔絶されちゃう。

そんな冬に「語り部」を名乗るヤオが現れます

里には狂った王がいて、女性を皆殺しにしちゃったんで

人口も減ってましたが、今はその王も殺されて

残された王子が、後継として育てられてます

でも、まだ幼い

そして、実は女の子でした・・。

八百夜(6) (ウィングス・コミックス) [ 那州雪絵 ]

八百夜 | 推しマンガ探ブロ。 このシリーズ既刊の、感想レビュー備忘録。

少女マンガのレビュー | 推しマンガ探ブロ。 読了した少女漫画既刊の、感想レビュー備忘録。

八百夜(6) 目次

33~38

番外編

八百夜(6) ネタバレ注意

トオワの国の幼い王・アケト

女の子なのに、男の子として育てられた子で

そんなトオワの国を訪れたのが語り部のヤオ

アケトはヤオになつくし、リカ、バイカ、という侍女二人も

アケトが少女だと知っていて黙り、守ってくれてるけど

有力貴族のモリヤは、アケトを排して自分が王になりたい

そんな、王位継承争いの話だと思っていたら

ヤオは不老不死、って触れ込みで

人魚の肉を食べた、といってますが

不老不死なのは本当らしい

はるか過去、今よりずっと科学の発達した時代から

蛮族みたいになった、この星の民を見守ってるらしい

ってのが、既刊のそこそこで伏線あばき、として語られます

アケトが少女だって知って、本当の王の子と入れ替わった、という男を

ヤオは撲殺します。

さて、前王は、王の継承の部屋に入ってから狂乱したらしく

アケトも、幼いなりに王になるにはその部屋に入らないといけない

モリヤは、まだ早い、と言われているのにアケトをその部屋に入れようとします

アケトは、体が弱いのと、女子だと自分で隠せるまで、ほぼ隔離されてましたが

雪で部屋がつぶれたこともあり、本館に移って、いろいろな人と接して

世界が広がっていきます

セキトウという男が、トウタを殺しに来ます

クロイズ王という、狂った王の配下だったセキトウ

彼は不老不死で、自分の仇をとろうと

狂った王と、配下だったセキトウを殺したトウタを

殺しにきたわけです。

で、セキトウが来た里には、サイという男もいるんですが

セキトウもサイも、そしてヤオも、不老不死の仲間です

なんか、過去に宇宙船で移民したみたいで、残った世界はバッドエンドで

数人が、調査として残されたみたいです。

で、死ねないセキトウは、飽きて狂い王をそそのかして時間つぶしをした、って

ヤオに惚れてるコダマさまは、祭りのさなかに里を抜けたい

ヤオと同類のココを慕って、ヤオに会いたいと出てくるけど

人買いに遭遇しちゃう

まぁ、世間知らずのお嬢様だから

でも、大地震が起きて、人買いは逃げていき

コダマさまは、里に戻ります

ココは、傷がいたいと寝転がりますが、まぁ再生ですね

墓モリが死んでた、って騒ぎの中で

モリヤがアケトに、王の部屋に入れ、とほぼ強制しちゃって・・。

ってとこで6巻終了

八百夜(6)

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那州雪絵 新書館 2024年09月26日頃

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