推しマンガ。
希代のストーリー作家さんの作品です。
いろいろ文明が未発達な里は、雪が降ると、周りと隔絶されちゃう。
そんな冬に「語り部」を名乗るヤオが現れます
里には狂った王がいて、女性を皆殺しにしちゃったんで
人口も減ってましたが、今はその王も殺されて
残された王子が、後継として育てられてます
でも、まだ幼い
そして、実は女の子でした・・。
八百夜 | 推しマンガ探ブロ。 このシリーズ既刊の、感想レビュー備忘録。
少女マンガのレビュー | 推しマンガ探ブロ。 読了した少女漫画既刊の、感想レビュー備忘録。
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八百夜(6) 目次
33~38
番外編
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八百夜(6) ネタバレ注意
トオワの国の幼い王・アケト
女の子なのに、男の子として育てられた子で
そんなトオワの国を訪れたのが語り部のヤオ
アケトはヤオになつくし、リカ、バイカ、という侍女二人も
アケトが少女だと知っていて黙り、守ってくれてるけど
有力貴族のモリヤは、アケトを排して自分が王になりたい
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そんな、王位継承争いの話だと思っていたら
ヤオは不老不死、って触れ込みで
人魚の肉を食べた、といってますが
不老不死なのは本当らしい
はるか過去、今よりずっと科学の発達した時代から
蛮族みたいになった、この星の民を見守ってるらしい
ってのが、既刊のそこそこで伏線あばき、として語られます
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アケトが少女だって知って、本当の王の子と入れ替わった、という男を
ヤオは撲殺します。
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さて、前王は、王の継承の部屋に入ってから狂乱したらしく
アケトも、幼いなりに王になるにはその部屋に入らないといけない
モリヤは、まだ早い、と言われているのにアケトをその部屋に入れようとします
☆
アケトは、体が弱いのと、女子だと自分で隠せるまで、ほぼ隔離されてましたが
雪で部屋がつぶれたこともあり、本館に移って、いろいろな人と接して
世界が広がっていきます
☆
セキトウという男が、トウタを殺しに来ます
クロイズ王という、狂った王の配下だったセキトウ
彼は不老不死で、自分の仇をとろうと
狂った王と、配下だったセキトウを殺したトウタを
殺しにきたわけです。
で、セキトウが来た里には、サイという男もいるんですが
セキトウもサイも、そしてヤオも、不老不死の仲間です
なんか、過去に宇宙船で移民したみたいで、残った世界はバッドエンドで
数人が、調査として残されたみたいです。
で、死ねないセキトウは、飽きて狂い王をそそのかして時間つぶしをした、って
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ヤオに惚れてるコダマさまは、祭りのさなかに里を抜けたい
ヤオと同類のココを慕って、ヤオに会いたいと出てくるけど
人買いに遭遇しちゃう
まぁ、世間知らずのお嬢様だから
でも、大地震が起きて、人買いは逃げていき
コダマさまは、里に戻ります
ココは、傷がいたいと寝転がりますが、まぁ再生ですね
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墓モリが死んでた、って騒ぎの中で
モリヤがアケトに、王の部屋に入れ、とほぼ強制しちゃって・・。
ってとこで6巻終了
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posted with ヨメレバ
那州雪絵 新書館 2024年09月26日頃
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