暗殺後宮(5) 緒里たばさ 推しマンガ。私の感想レビュー備忘録。王晴と陸慧の過去。

推しマンガ。

どんどん面白くなるシリーズです。

今回は、後宮の勢力争いより、王晴兄さまの過去話が大きく描かれます。

暗殺後宮~暗殺女官・花鈴はゆったり生きたい~(5) (ビッグ コミックス) [ 緒里 たばさ ]

暗殺後宮(5) 目次

22,花鈴は本当の心を知りたい

23,花鈴は買い物をしたい

24,花鈴は脱出したい

25,花鈴は反乱を止めたい

26,花鈴はあの人に嘆願したい

27,花鈴は兄を助けたい

暗殺後宮(6) ネタバレ注意

花鈴の陸慧先生が、覆面の男に拉致られそうになり

花鈴は追いすがりますが

暗殺術を見せられないから、かじりつくだけです

でも、男には王家の腕輪がはまっていて

王家のアニさまは全部知ってるはずなのに

誰?と疑問の花鈴です

花鈴含めて、三人が最終試験に残りました

太皇太后、長公主、太妃のそれぞれに献上して

喜ばれたら合格って

素材は用意されてますが

粗悪品で、外に買いに出る、のが必須でした。

上級宮女じゃないと出れないので

陸慧がいなければ、花鈴は合格できませんでしたね

外出許可のことで陸慧の部屋に行ったら

陸慧が、王晴を想って泣いていて

花鈴は、自分でなんとかしよう、と決めます

丁度、兄の王雹の馬車があったので潜り込み

助けて、と頼むと

妹からのお願いに、きっらきらの顔で王雹が手助けしてくれます

この兄弟、末妹が大好きなんだよね

お金を持たずに出た花鈴です

後宮御用達、の店だと宮女は金を払わずに持って帰ってるようですが

花鈴は、そんなことができない

自分の刺繍した布を売るべきか、迷っていると

親に何か買ってやれ、って買ってくれた美丈夫が

彼は、陸慧を拉致ろうとしていた王晴でした

王雹に、長兄で、近づくな、って言われてましたが

あとをつけたら、商人の武器庫に閉じ込められちゃいました

一方後宮では、陸慧と王雹が歓談?中

14年前、陸慧と王晴は恋仲になったけど

当時下級官吏だった王晴は、まだ、王家が名前を挙げる前で

地方にしか職がなく

そこで豪族の娘である陸慧と恋仲に

王晴にとっては玉の輿でしたが、

王晴が大事にした孤児たちが武器を持って反乱を起こし

それを鎮圧した王皓が、出世階段を上り始めた、って過去がありました

陸慧の弟はその乱で、死んでます。

暗殺集団の呂のクーデターが計画されていて

前の陸慧の弟も、はめられての逆賊扱いでした

今回も、陸慧に、恨みの遺言残して死体にする、って作戦で

王晴がしっかり助け出します

当時に首謀者だった商人を確保した王晴

そして王皓にとこに残った陸慧は、長男の帰還を待ち

陸家を根絶やしにしてなかったのだ、と知ります

で、商人を連れて、花鈴は三人の貴人たちの前へ

暗殺後宮〜暗殺女官・花鈴はゆったり生きたい〜(5)

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緒里 たばさ 小学館 2024年03月19日

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