暗殺後宮(8) 緒里たばさ 推しマンガ。私の感想レビュー備忘録。11番目の兄・王雨登場

推しマンガ。

大好きなシリーズです。人気があるらしく、ぞくぞく重版。

いずれはアニメ化かな(^^)

暗殺後宮~暗殺女官・花鈴はゆったり生きたい~(8) (ビッグ コミックス) [ 緒里 たばさ ]

暗殺後宮(8) 目次

40,花鈴は陛下を支援したい

41,花鈴は手がかりをつかみたい

42,花鈴は兄さまについて知りたい

43,花鈴は兄さまと仲直りしたい

44,花鈴は人前に出たくない

暗殺後宮(8) ネタバレ注意

大好きなシリーズです。

王位継承のごたごたで

見る目のある貴族はみな逃げ出していて

横領とか、帝を傀儡にするとか

そんな貴族しか残ってない、倒れる寸前の国です

現在の皇帝陛下の暁星は

母を毒殺され、孤独だったんですが

上がみんな死んで、生き残ってるうちで年長だから

帝になりました

暁星の弟は、蛾将軍の妹・蛾太妃で

こいつが、とっても性悪で、息子の昴は皇位のための道具です

実家の王皓のとこにいると、友達もできない!と

一念発起して宮中に働きにでた花鈴ですが

父が王皓と知ると、だれも友達になってくれない

それでも、頑張っているうちに、同室の友人とかができて

帝の暁星とも知り合って

お互い孤独な子供なので、花鈴は暁星を守ってあげたいし

暁星も、花鈴が自分を見ていてくれるなら、って頑張り始めたのが今までの話

でも、暁星が頑張ると

傀儡にしたい暁星の祖母・太皇太后は不機嫌になるので

暁星は、味方が残してくれた「弱毒」で病弱へと戻っていきます

さらに今回、離宮に隔離されちゃって

もう、生きているのも面倒、って思う暁星に

必ず離宮に行きますから、って花鈴が約束したのが

前巻のお話

さて、離宮に行きたい花鈴ですが

現在、昴皇子の侍女になっているので、抜け出せず

昴皇子が母の蛾太妃の扇をめちゃめちゃにして

この人、息子もかわいいと思ってないんですが

ぽっち歴の長かった花鈴が、超絶技法の立体刺繍で、蛾太妃の扇をアップグレードして

許されます

さて、王皓の11番目の息子で、花鈴の兄である王雨は

刺繍とか、服飾デザイナーとしての腕がピカイチで

その腕で太皇太后のお気に入りになってます。

王家の息子たちはみな優秀なので

雨は試験とかに合格できずに、けっこう劣等感が強い

さらに、花鈴と幼い時に喧嘩して

「大嫌い」って言われたのを根に持ってまして。

私も花鈴が嫌いだ、って

まぁ、子供だわね

蛾太妃の衣装係に抜擢されちゃった花鈴です

競争相手の太皇太后の衣装係である王雨兄とはライバルになりますが

花鈴は喧嘩したくないし、きらいじゃないし、と

コミュ不足からの兄妹のすれ違いですね

王皓は、太皇太后の金の使い方が不快ですが

それを上手にかくして、大きな饗宴の企画をそそのかしていきます

一方、一人離宮に送られた暁星は、ろくな修繕もない館で

ぽつんと暮らしてますが

後宮にいるより安心かもしれない

で、王皓は、帝(暁星)に、大饗宴の開催を報告するとともに

密に帝に助力を申し出ます

兄妹喧嘩は、花鈴が、あったかい料理を運んであげたりして

ゆるゆると修復されていく中

太皇太后の衣装に、誰かが細工したらしい痕跡がありました

王雨は近づけないので

花鈴が、細工のフォローに行くんですが

みなに挨拶をした太皇太后が、壇上で倒れそうになって

ってとこで、次巻へ

次巻も楽しみです(^^)

暗殺後宮〜暗殺女官・花鈴はゆったり生きたい〜(8)

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緒里 たばさ 小学館 2025年05月19日

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暗殺後宮〜暗殺女官・花鈴はゆったり生きたい〜 8
暗殺後宮〜暗殺女官・花鈴はゆったり生きたい〜 8

暗殺後宮〜暗殺女官・花鈴はゆったり生きたい〜 8

[著]緒里たばさ