服飾師ルチアはあきらめない(5) 臼土きね 推しマンガ。私の感想レビュー備忘録。「嵐の女王のドレス」「真っ赤なドレス」「護衛ロッタ」「ヨナスの附与服」

推しマンガ。

ネット小説のスピンオフで書籍化が出て、さらにその漫画化がこれです。

とっても面白い(^^)

服飾師ルチアはあきらめない ~今日から始める幸服計画~ 5 (FWコミックスオルタ) [ 臼土きね ]

服飾師ルチアはあきらめない(5) 目次

22~26

あとがき、

書下ろし短編

服飾師ルチアはあきらめない(5) ネタバレ注意

幼い少女が海に向かって歌う歌声に惚れこんで

王都の中央歌劇場の支配人は、彼女を王都につれていきます

彼女の名前はカッサンドラ

そして今回、先輩のおめでたと悪阻で、急遽代役となります

嵐の女王、という主役ですが

小柄でぽっちゃりのカッサンドラは、見た目がいろいろマズイ

でもルチアは、彼女の服を舞台装置と合体させるデザインをつくります

ここらは、本当にすばらしい

で、ルチアの名前をあげましょう、っていうカッサンドラに

服飾部、としての名声を求めるカッサンドラ

そして、貴族であるフォルトが名前を挙げるほうが先だ、って

元同僚で先輩のジーロが忠告してくれます

こういう場面が、漫画化の方がわかりやすい

ダリヤやルチアのいる世界は、貴族と庶民が混在してるので

貴族の色々がでてきて、それが面白いんですが、むずかしいとこでもありますね

ルチアの部下のダンテは貴族の子で

で、ルチアの下で仕事してて、それに不満はないけど

おばあ様が赤いドレスを作りたい、って言った時に

「年甲斐もない」なんて言って拒絶しちゃって

まぁ、自分の結婚に両親が色々口出ししてきてイラついてた、ってのもありますが

ダンテ本人も、とっても落ちこんでました

でも、ルチアの励まし色々で、おばあさまに真っ赤なドレスを作ります

見せたい相手は、墓地の亡夫でした

で、そこで昔の、やもめの知人と再会して、なんとおつきあいが。

息子夫婦ははじめ不満顔でしたが

貴族としてのかかわりとして、良い派閥で

さらに、若い娘さんがいるからっていうから

両親はダンテのお相手!って感じで付き合いを諾ですね

ダンテは逃げますけど

ルチアは庶民だけど、それなりの地位にいるので

ある日、兄と離れた時に、拉致られかけます

貴族の横暴がすごい

でも、フォルトさんは、貴族のやり方をしっているので

ロッタという魔付きの護衛をつけてくれて、ルチアは無事ですみます

ルチアの父は、普段はヘタレだけど

怖い目にあっても、服飾工房はやめない、っていう娘のために

上司で貴族のフォルト様に、守ってください、と正装で願い出て

フォルトも、正式な礼で、ルチアの父にルチアの安全を確約します

かっこよ

ヨナスは、家族でいろいろあった少年の頃に

泣いていたルチアと会ったことがあります

ヨナスはすぐにわかったけど、ルチアは夕焼けの中の印象が強くて

すぐにヨナスが「夕焼けのお兄ちゃん」ってわからないけど

ヨナスは心でそっと、ルチアの今の地位を喜んでますね

服飾師ルチアはあきらめない 〜今日から始める幸服計画〜 5

posted with ヨメレバ

臼土きね/甘岸久弥 フロンティアワークス 2025年07月18日頃

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