推しマンガ。原作付きのマンガですが、原作小説は2巻までで
それも、西園寺しのぶが断罪されるまで、のお話です
そっから先は、マンガでしか読めませんね
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傷モノの花嫁(6) 目次
21,欲しいものがある
22,凛然と咲く野花
23,紅椿家の傷
24,隊長会議
描き下ろし、夜行、例の「菜々緒ちゃん」呼び問題について
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傷モノの花嫁(6) ネタバレ注意
西園寺しのぶ、ってのは
自分がなんでも一番で
やりたい放題で
あやかしが出た時に助けてくれた夜行に惚れこみ
正妻は私、菜々緒は側室、って勝手に決めます
もちろん、誰もいうこと聞かないんですが
西園寺の家の従者の武井ってのが
しのぶの悪行に加担いたしまして
あやかしを呼ぶ笛を渡し
緊急避難の籠目に、菜々緒がしのぶを入れてあげると
中のしのぶが、菜々緒を押しだして
菜々緒をさらえ、とかいいます
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夜行が間に合って、菜々緒を確保
しのぶの呼んだあやかしは、紅椿の配下のあやかしに瞬殺されます
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あやかしが成敗されると、ショック状態の菜々緒を夜行は抱きしめ
しのぶが抱き着いてくるから、あやかしを呼んだ重罪で、逮捕、を命じますね
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いろいろの画策は、武井を使っての、夜行の母・朱鷺子の指示でした
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さらわれた時のように、猩々の気配に、一部の記憶が戻り
自分があやかしに辱められた、っておぼろに思い出した菜々緒は
夜行の妻にふさわしくない、と思いつめますが
もう、夜行は菜々緒がいないと生きていけないからね
で、そんな渾身の愛の告白に、菜々緒もやっと笑顔になります
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笑顔になった菜々緒に夜行は、西園寺の娘の告白と
武井への捕縛、でも逃げられて、代わりに西園寺家の黒証拠が残されていて
西園寺公爵家はとりつぶし、となるようです
で、これからも菜々緒の魅力はあきらかになるから
護身術を学んだ方がいいな、って
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さて、原作の文庫本はここまでで
ここまでは、私も小説で読んだんですが
こっから先は、漫画だけの物語となります
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陰陽寮第一研究室
菜々緒を守ってくれた、籠目を作った部署で
トップは夜行の兄の鷹夜です
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鷹夜は、ヘタレでマゾコンで弟へのコンプレックスをこじらせてますが
優秀なんだ、って助手の栗宮日向、がいいます。
籠目玉を作ってくれたお礼に、菜々緒はお手製の牡丹餅を室員に持ってきますが
霊力爆上がりの品は、大歓迎されます
夜行と鷹夜は、仲が悪いってことですが
口喧嘩するのを、菜々緒が笑ってみていて
表情がそっくりですよ、って
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部屋から出た夜行に切りかかる、他の隊士
びっくりする菜々緒ですが
一成と呼ばれた彼は、自分より先に結婚した、って怒っていて
で、隊長会議、ってのを知らされます
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一方鷹夜は、父が逢いに来て
見合い相手を打診されます
もともと、西園寺の娘と婚約するはずが、破棄されたり色々あったからね
でも、鷹夜の母は、自分が気に入った相手としか結婚させたくない
その上、あなたの子は私が産んであげます、とかいうので
さすがの鷹夜も気持ち悪くて、嘔吐寸前です
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隊長会議に赴く夜行
で、一人になった菜々緒は、後鬼を従えて、診療を受けに町に
あやかし被害が減った街は、ちょっと安全ですが
陰陽寮が、どっと出てきて菜々緒を隊長会議へといざないます
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隊長会議では、武井のことが議題にあがり
優秀な術から、結界関連の橙院家の当主の妾の子、が浮かびます
さて、その場に連れてこられた菜々緒
情報を得るために、菜々緒がさらわれた時の話を、って強制され
夜行は、つらい話をさせたくなくて阻み
でも菜々緒は、夜行の傍にいたいから、と話しますが
たいしたことは覚えていない
で、そこへ能力探知機を作った第一研究室から
栗宮と鷹夜が来て、霊力値測定器を持ち込みました
夜行は、隊長の中でも二番目の量
で、あやかしに狙われる菜々緒はどれくらい?って計ったら
傷が反応して、大妖なみの数値がでちゃった
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ってとこで、6巻終了
小説は、しのぶの話のとこまでだったので
ここらは、マンガが初見です
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posted with ヨメレバ
友麻 碧/藤丸 豆ノ介 講談社 2025年01月30日
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