大家さんと僕 これから 矢部太郎 推しマンガ。私の感想レビュー備忘録。大家さんが亡くなってからの続編。良かった。

推しマンガ。

最初の一巻を読んで満足してたら、続巻があると知って、読みました

二巻目が出る頃には、すでに大家さんが亡くなっている、ってのが告知?されてまして

本作も、最後のあたりに、大家さんのお葬式のあとの話とかがありましたね

大家さんと僕 これから [ 矢部 太郎 ]

大家さんと僕 これから ネタバレ注意

続き本を書くつもりはなかった、って作者の矢部さんが、どこかで書いてましたが

私は、読めてうれしかったです。

矢部さんが、テレビで中国語講座に出ていた時の話

更新、を矢部さんがお願いしたら

うれしい、私の寿命も更新されたわ、って

このセリフはかわいいな~

更新すると、大家さんはプレゼントをくれるそうです

矢部さんは、安い、と思ってトースターをお願いしたら

伊勢丹から高級トースターが届いて、びっくり

でも、焼いたパンが美味しかった、って

新宿中村屋、に一緒にご飯を食べに行ったはなし

中村屋の昔はなしが面白かった

日本発のインドカリー

手術をする、もう最後のお寿司かもしれない、って大家さん

でも、白内障の手術だから、大丈夫みたいね

大家さんの同級生のシャンソンの会

5人しか残ってなくて、来年はもうやめよう、って

でも、毎年そういう話になるんだって

お家賃を払うと、お年玉をくれたりしますね

ゆずをもらったり、大家さんから季節を知らされてます

家の中で転んで骨折

これが二度あるのね

認知症はなかったみたいだけど

一人暮らしができなくなる

戦争の話、疎開の話、がけっこうあります

矢部さんを戦争にとられたくない、っていう大家さん

けっこう染みる

病院で、親族の方ですか?ってきかれて

大家さんが、血のつながらない親族、っていってくれて

矢部さんがこっそり泣いちゃうの

このマンガの、こういうとこが好き

一冊目が受賞して、バンサンカイに大家さんと出席した矢部さん

大家さんは、幻想でしたね

本人はベッドで、受賞トロフィーを喜んでくれました。

うん、傍にいてくれる感じがいいね

入院中においしいものが食べたいってことで

矢部さんが伊勢丹の地下でお買い物

どこになにがあるか、全部頭に入ってる

人生を伊勢丹とともに

大家さんがもう家に戻れないので

売却するってことで、矢部さんが新居を探したり

九州から、1巻に登場した大家さんのお友達が、

娘さんにみかんを持たせて来てくれたり。

亡くなって、引っ越して

そんな時にも大家さんの姿が見えるのが、漫画のいいとこですね

堪能しました

大家さんと僕 これから

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矢部 太郎 新潮社 2019年07月25日頃

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