推しマンガ。
最初の一巻を読んで満足してたら、続巻があると知って、読みました
二巻目が出る頃には、すでに大家さんが亡くなっている、ってのが告知?されてまして
本作も、最後のあたりに、大家さんのお葬式のあとの話とかがありましたね
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大家さんと僕 これから ネタバレ注意
続き本を書くつもりはなかった、って作者の矢部さんが、どこかで書いてましたが
私は、読めてうれしかったです。
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矢部さんが、テレビで中国語講座に出ていた時の話
更新、を矢部さんがお願いしたら
うれしい、私の寿命も更新されたわ、って
このセリフはかわいいな~
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更新すると、大家さんはプレゼントをくれるそうです
矢部さんは、安い、と思ってトースターをお願いしたら
伊勢丹から高級トースターが届いて、びっくり
でも、焼いたパンが美味しかった、って
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新宿中村屋、に一緒にご飯を食べに行ったはなし
中村屋の昔はなしが面白かった
日本発のインドカリー
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手術をする、もう最後のお寿司かもしれない、って大家さん
でも、白内障の手術だから、大丈夫みたいね
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大家さんの同級生のシャンソンの会
5人しか残ってなくて、来年はもうやめよう、って
でも、毎年そういう話になるんだって
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お家賃を払うと、お年玉をくれたりしますね
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ゆずをもらったり、大家さんから季節を知らされてます
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家の中で転んで骨折
これが二度あるのね
認知症はなかったみたいだけど
一人暮らしができなくなる
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戦争の話、疎開の話、がけっこうあります
矢部さんを戦争にとられたくない、っていう大家さん
けっこう染みる
☆
病院で、親族の方ですか?ってきかれて
大家さんが、血のつながらない親族、っていってくれて
矢部さんがこっそり泣いちゃうの
このマンガの、こういうとこが好き
☆
一冊目が受賞して、バンサンカイに大家さんと出席した矢部さん
大家さんは、幻想でしたね
本人はベッドで、受賞トロフィーを喜んでくれました。
うん、傍にいてくれる感じがいいね
☆
入院中においしいものが食べたいってことで
矢部さんが伊勢丹の地下でお買い物
どこになにがあるか、全部頭に入ってる
人生を伊勢丹とともに
☆
大家さんがもう家に戻れないので
売却するってことで、矢部さんが新居を探したり
九州から、1巻に登場した大家さんのお友達が、
娘さんにみかんを持たせて来てくれたり。
☆
亡くなって、引っ越して
そんな時にも大家さんの姿が見えるのが、漫画のいいとこですね
堪能しました
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posted with ヨメレバ
矢部 太郎 新潮社 2019年07月25日頃
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