幼女戦記(20) 東條チカ 推しマンガの感想レビュー備忘録。世界大戦へと悪化

推しマンガ。

帝国軍をおさえる、って形で始まった大陸の戦争は

拡大の一途をたどりますが

フランソワの首都を陥落させたことで

帝国は勝利の美酒に酔います

ですが、フランソワは亡命政府をたてて集結

それに合衆国が参加することで

大陸の戦いは、世界大戦へと拡大していいきます。

ネタバレ注意。

幼女戦記 (20) (角川コミックス・エース) [ 東條 チカ ]

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57、勝利の使い方.1

58、2

59、3

60、4

第二次世界大戦

日本が負けたこともあり

あんまり習わないよね

でも、それってよくないよね

ちゃんと、失敗からは学ばないと・・

疑似世界ではありますが

この漫画の帝国はドイツであり

フランソワはフランスであり

アルビオンは英国であり

合州国はアメリカです

帝国はパリへと侵攻します

フランスは風前の灯火

英国もばんばんやられて

もはや大陸で帝国に勝てる戦力はない

でも、帝国もぎりぎり

そして、米国がノルマンディー上陸して

戦況はひっくりかえったのが

第二次大戦の流れでした

20巻では、帝国がフランソワの首都をゲットして

みんなが先勝気分に盛り上がる中

前世の記憶のあるターニャは

フランソワの逆転と

合州国の参戦を知っているので

ちゃんと、停戦合意して、ひっくり返されない色々を

やっておくべきだ!

すくなくとも、ドゴールは追いかけて抹殺すべきだ

っていろいろ進言したのですが

Xの企みもあり、進言は無視され

ドゴールは決起

そして、世界大戦となるのでした

これ、原作の読んだんですが

漫画化された方がほんとに読みやすい

幼女戦記、とありますが

戦記ものとして、白眉の作品です

歴史から学びたいものです

次巻も読みます!

幼女戦記(20)
幼女戦記(20)

幼女戦記(20)

[原作]カルロ・ゼン [キャラクター原案]篠月しのぶ [漫画]東條チカ

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