軍靴のバルツァー(13) 中島三千恒 推しマンガの感想レビュー備忘録。亡命政権樹立とルドルフの参加

推しマンガ。

現世の疑似ヨーロッパ的な展開になっている本作

幼女戦記より、ちょっと前の時代の話です

バーゼルラントは、王制から選挙による共和制にかわり

バルツァーの母国のヴァイセンは、軍部の独走で王様が暗殺されたので

バルツァーは後継の王子をバーゼルラントに亡命させて、亡命政権を樹立します。

ネタバレ注意。

軍靴のバルツァー 13 (バンチコミックス) [ 中島 三千恒 ]

軍靴のバルツァー | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com)

青年誌マンガのレビュー | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com)

76話、国境超え

77話、生存本能

78話、混迷の扉

79話、意外な援軍

80話、忙殺

81話、模倣

82話、変転

バルツァーは養子で

その母は、女性ではありますが、国家で有数の頭脳の持ち主です

その彼女が見込んだのがバルツァー

子供の頃から、ある意味天才でしたし

今、バァイセン国王暗殺を阻めず、皇太子をつれて逃亡しているバルツァーが

飛び込んだのが、この養母のところでした

国境が封鎖される中

バルツァーは、密輸業者の中にまぎれてバーゼルラントへ脱出を図ります

無事に対岸に到着しますが

養母はここで別れて、他のツテから応援するって

この皇太子、女好きで賭博好きですが

なんか、突き抜けたとこでは人たらしで

バルツァーのいうとおり

バーゼルラントで亡命政権をつくります

役職とかも、割り振ってね

ヴァイセンは、軍部の望み通りに世界大戦を開戦

で、それを見届けたルドルフは、ヴァイセンから離れて

今度は亡命政権のあるバーゼルラントのバルツァーの元へ

時間がない

バルツァーの策は、国境沿いの町をいくつか見捨てて

防衛線をひくことですが

地元民はもちろん反対しますよね

でも、軍主体の国となったヴァイセンの侵略予定速度はすごくて

バーゼルラントへ、あと少し

ルドルフのやることはかく乱です

電信を乗っ取って、いらない兵站を送ったり

敵の軍服きて、いろいろ襲ったり

そして、いよいよ、開戦へと

軍靴のバルツァー 13posted with ヨメレバ中島 三千恒 新潮社 2020年12月09日頃 楽天ブックスAmazonKindle

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