推しマンガ。とっても怖かったシリーズ。
怖かったけど、みょ~に魅力があって
途中でやめられなかったの。
最後まで読んで良かった。
最初の方、冷川さんが三角さんの体に手をつっこむと
霊体の合致で気持ちいい、ってことで
BL的要素があったんですが
途中、えりかちゃんが出た頃から
怖くって、BL関係なくなりましたわ
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さんかく窓の外側は夜 | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com)(既刊)
[著]ヤマシタトモコ
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53~57話+おまけ(QRコードのアンケート)
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冷川さんは、霊感があることである宗教組織に囚われていた子でした。
そこから救い出してくれたのが半澤さん。
で、母親にそういうとこに入れられて憎しみがあったのね
その憎しみを、三角の父である「先生」に悪用されてました。
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三角の父も霊感のある人で
自分のことを、悪いものを引き寄せる悪者、だと思ってました。
自己肯定力がない感じ
で、そんな彼が、三角のママと知り合って、
彼女は、守護霊なのかな~、霊を寄せ付けない体質で
彼女といると彼も幸せだったの。
で、二人は結婚して三角くんが生まれます。
でも彼は、ママに似なくて父親に霊感体質が似てたのね。
ママは、一人分は追っ払えるけど、二人分は追っ払えない。
父は、妻と子を置いて逃げます。
その時に、将来自分が妻子を恨まないように
自分で自分に呪をかけて、妻子の記憶を封印してました
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その後、愛するものをなくした穴をうめようとして
関わってきたヤクザの家族が
ヤクザなのに仲良しだったので、取り込み、妬み、憎しみを育て
人を呪殺する新興宗教の「先生」におさまります
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その先生のとこに連れてこられたのがえりかで
えりかの父が、先生にえりかをお供えし、
命じられるままに(金銭のやりとりでの呪殺)えりかは殺人をしていきます
そんなえりかの従者が逆木さん。
霊感完全セロってことで、えりかの送り迎えとかしてますが
子供がコロシに関わるなんて、よくない、と思っている、ある意味正義の人です。
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えりかも、そんな逆木の気持ちがわかっているから
7巻最後で先生に殺されかかると
8巻で蘇生させます。
で9巻では、逆木さん、見える人になって不死になったかもしれない・・。
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9巻で、先生の居住地に踏み込み、先生を打破しようと動くメンバーたち。
先生と直接対決したのは三角くん
で、先生は、三角くんの名前は、自分でかけた呪いで思い出さないけど
こいつのせいで愛する女性と別れたことわ覚えてるから
もう、ひねちゃった気持ちで、妻子を殺して楽になりたい、って
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そんな三角くんを守るのは、まだ頭がクリアだったころに
父が残した、妻と子を守る、って呪をかけたピアスだったりします。
うう、ここんとこ、好き
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さて、先生の呪いの原動力は
冷川さんが子供の時に閉じ込められ残留思念になった強い思いで
冷川は、もう沈んでいきたいんだけど
それを、迎が止め、最後には三角が冷川の気持ちを汲み取ることで
冷川と三角は現世に戻れます。
そこには、施設から幼い冷川を助けてくれた半澤刑事もいて
先生は、呪いを失って普通の人になったけど茫然自失だし
そんな先生の宗教法人を脱税でガサいれする、って話もでます。
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かくして、えりか+逆木は、えりかのママとたっかい寿司を食べにいき
迎は、合コンに行き
見捨てられるかも、っていまも怯える冷川のとこには
三角が来てくれて、さぁ、また一緒に仕事(お祓いだね)しよう、って
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そんな感じで大団円でした。
最後、三角のママが記憶を取り戻すとこもよかったな
面白かったので、おすすめですが
ほんとに怖いので、夜は読まない方がいいと思う(><)
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[著]ヤマシタトモコ
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さんかく窓の外側は夜(10)posted with ヨメレバヤマシタトモコ リブレ 2021年03月10日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle