推しマンガ。大好きなシリーズです。
小説が膨大で、漫画化がおっつかず
現在、2部、3部、4部と、平行して漫画化されてますが
5部が一番長いんですよ。
これ、5部の完結まで漫画化されるまでに
これから10年、かかるんじゃないか・・?
本好きの下剋上(三部) | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com) このシリーズ既刊の、感想レビュー備忘録。
☆
25、ハッセの孤児たちと小神殿
26,小神殿襲撃
27,新しい課題
28,ハッセの町について
29,ハッセの改革の話し合い
番外編、フーゴと料理人の道
書き下ろし、小神殿の夜
☆
波野先生が体調不良だったそうで
新刊がでるまで、ちょっと時間がかかってますが
お元気になられて良かったです(^^)
☆
マインは、本をつくるための紙作りに
孤児や灰色神官たちを雇用してます。
雇用されることで、給料として食料が自分で確保できることが大きい。
で、他にも紙をつくる場所をつくる、ってことで
ハッセという町が選ばれ
ここの孤児院から、神殿に勧誘しますが
町中の神殿と違って、孤児院の子たちは、大人になると
田畑がもらえるらしく、街中のように、みんなが雇用を希望はしません。
孤児院にいた、二組の兄弟が、自己申告で神殿へと行きます。
☆
二組とも、かわいい女の子と兄、弟、の組み合わせで
女の子は売られちゃうから、神殿の方が良い、と。
下町というか、貧民層の子たちなので
食事作法は汚いし、言葉遣いは汚いし、貴族にも平気で逆らう。
フランがキレて、一人を平手打ち。
で、マインにも、ちゃんと対応してください、って
☆
フェルディナンド様は、平民といえば、ベンノクラスとしか会ったことがないので
びっくりしちゃって、嫌悪感丸出しですが
ハッセを使って、貴族の対応を、ってマインに課題を与えます。
☆
貴族として、自分に都合の悪い相手を陥れるのは、基本らしく
フェルディナンド様のお顔がとっても怖いです。
で、マインは眠れなくなって、ふらふらするので
流石に見かねた領主さまとか、カルステッドから、フェルディナンド様は厳重注意を受けるのね。
で、マインは、ベンノやルッツに色々打ち明けて、聞いてもらって
やっと精神的に立ち直ります。
ここらは是非、がっつり本編で堪能してください。
☆
ベンノのイタリアンレストランが無事に開店し
フェルディナンド様に許可をもらって
ハッセの町の町長への、反撃開始です(^^)
☆
って感じで5巻終了。
短編は、フーゴが城の料理人、って栄誉を捨てて戻ってきたら
恋人に振られちゃった話(^^)
小神殿の話は、孤児院から神殿に移された女の子の気持ちを視点にした話。
いつもながらに面白く、堪能しました。
次巻も楽しみです(^^)
本好きの下剋上 第三部「領地に本を広げよう!5」posted with ヨメレバ波野涼 TOブックス 2022年03月15日 楽天ブックスAmazonKindle
☆
★
訪問、ありがとうございました。
このブログが、購入のヒントになったよ~、とポチして下さると、うれしいです。 \(^0^)/
本ブログは、読了後のプロモーションを含んでいます。