金色のマビノギオン(6) 山田南平 推しマンガ。私の感想レビュー備忘録。 ガウェインの女たらしぶりがすごい!

推しマンガ。大好きなシリーズです。

作者さんのライフワークとのことですが

アーサー王伝説を、ものすごく読み込んでいてすばらしい!

連載は、現在中断してますが

待ちますとも!!

6巻では、ガウェインに、環の心が止まらなくなりますな。

金色のマビノギオン -アーサー王の妹姫ー 6 (花とゆめコミックススペシャル) [ 山田 南平 ]

金色のマビノギオン | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com) このシリーズ既刊の感想レビュー備忘録

山田南平 | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com) 山田南平既刊の、感想レビュー備忘録。

22~25話

5巻で、タマキとガウェインは、馬の商談に出発し

ヒロノリは真と異動するはずが

ヒロノリの片腕がぶった切られる、って話となりました。

6巻は、現世の価値観をもつ真に対して

腕を亡くしても、生きていればいいだろ、っていうマリーンの

すれ違いがすごいですね

で、ヒロノリは、傷が落ち着くまで、一人アーサー王の城でお留守番です。

そして、次は

そんなことを知らないタマキサイドのお話です

馬の商談にきたのに、町は包囲されていて

でも、籠城戦のわりには悲壮感がない。

この世界では、国と国とかの約束は重たいけど

貴婦人が騎士へ個人的に依頼する、ってのは許容されてまして

お返しは、「何してもいいです」ってことなんで

美形の騎士への依頼は、貴婦人的にも、けっこうおいしい?

ガウェインへと依頼したのは

8つのお姫様で

籠城戦のしがらみを知ったガウェインは

お姫様の依頼を受けることで

籠城戦の結末を、見事につけるわけです。

ただ、8歳のお姫様の依頼を受ける

騎士のガウェインのかっこよさに

環は嫉妬しちゃうし、そんな恋心を自覚しちゃうし

ガウェインの方も

環が去る、ってことがあるから愛せる、という

ちょっと病んだ感覚がありまして

うん、こっちの恋も多難ですね

ってことで、6巻終了です。

ぜひ、本編を購入して一気読みをおススメします!!

金色のマビノギオン ―アーサー王の妹姫― 6
金色のマビノギオン ―アーサー王の妹姫― 6

金色のマビノギオン ―アーサー王の妹姫― 6

[著]山田南平

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金色のマビノギオン -アーサー王の妹姫ー 6posted with ヨメレバ山田 南平 白泉社 2022年04月20日 楽天ブックスAmazonKindle