アルテ(12) 大久保圭 推しマンガの感想レビュー備忘録。イレーネ王女の母・ファナ女王は夫を愛しすぎて狂乱。

推しマンガ。外国が舞台の歴史漫画です

このシリーズ大好きです

女性の職業が限られていた時代に

女性の肖像画家として進む乙女のお話

師匠を愛してますが、仕事を選んで沈黙してます

そのジレジレ感もとっても素敵(^^)

ネタバレ注意

アルテ(12) (ゼノンコミックス) [ 大久保圭 ]

アルテ | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com)

55話、塔の中

56話、炎

57話、師匠と弟子.1

58話、師匠と弟子.2

59話、不穏

アルテは、女性をモデルとした肖像画が得意、ってことで

認知度を深めてます

得意なのは、対象者と語り合って、内面をとらえていくから

今回、イレーネ王女さまに気に入られまして

自分のことを語った結果

今度は王女さまが生い立ちを話してくれました

この、イレーネの母上であるファナ女王のお話は有名で

イケメンの旦那様を愛して、旦那は浮気するから狂気となり

旦那が亡くなってから、埋葬させず、腐ったままで棺を連れ歩いた、って人です

絵画にもなってますね

で、そのお話を聞きながら、アルテは、イレーネがすべてを受け入れて

凛々しく生きて、母のように愛しぬく生き方を貫くの、ってきいて

王女を描く神髄をつかみ取ります

それからは、飲まず食わずで一気に描いて

とっても素敵に描けまして、王女さまもお気に入りとなりました

さて、洋画では解剖学も勉強の一つで

アルテは女性ですが、弟子と認められてますから

それにも参加できますが

あえて空気を読まない、ってことはしない、って決めて

男装して参加いたします

で、その会場で

アルテを悪くいうやつがいて、師匠は本気で怒ってくれて

それを垣間見たアルテは、ほっこりしちゃったりしますね

急に、イレーネ王女が帰国することとなり

イレーネは、アルテが師匠に恋していると知っているから

連れ帰るつもりはないんですが

アルテをコマとして諜報させたいってやつが現れて

いうことを聞かなかったら、処分すればいい、って不穏なことに・・

ってとこで、12巻はおしまい

次もとっても気になります

おすすめです

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