MAO(15) 高橋留美子 推しマンガ。私の感想レビュー備忘録。面の始末と、新たな事実。

推しマンガ。

いろいろと登場人物が増えていく~。

ネタバレ注意

MAO(15) (少年サンデーコミックス) [ 高橋 留美子 ]

MAO(マオ) | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com) このシリーズ既刊の感想レビュー備忘録。

少年マンガのレビュー | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com)

1,流石

2,面の始末

3,隠れ家の異変

4,本当の顔

5,双子の役割

6,配剤師

7,天からの授かりもの

8,生死を握る

9,化け猫

10,囚われた男

あいかわらずの面白さ。

前巻から引き続き、呪いの面のお話から。

呪具の一つ、ってことで

摩緒となのか、乙弥が出張りますが

御降家からも、蓮次と流石が出張ってきてます。

面をかぶった町長は、面の力で恐怖政治をしてますが

どんどん面に精神を喰われてる

で、流石が、おれたちの配下になれるか?って聞くから

なんない、というので乱戦へ

摩緒となのかが、流石が引きはがした面を破壊して

流石は、おこられる~って

ゆらこの気配を追って、前にみつけた屋敷に行くと

瘴気にまみれたゆらこがいました

でも、さなの心臓を封じたツボを持つと

瘴気が払われる。

さなとゆらこは、双子だったんだって

ゆらこがさなの顔を奪ったんじゃないのね。

片方を邪気まみれのし、片方に浄化させるという

親父は鬼畜でしたね。

さなは大五という、青い目の異人の血をひく男性と相思相愛で

彼を殺されて絶望したんだって。

最初は、大五が狂言で死んで、御降家から出ようとしたのに

ほんとに殺されちゃったのね。

華紋さん

相変わらずのモテモテです。

で、死に瀕した娘さんのために、かりそめの婚約を頼まれたんですが

死んだ?はずのお嬢様が、ある男からの薬で生還。

しかし様子がおかしい、って

昔華紋が呪具として作った、蔦をつかった延命の種の悪用でした

配剤師の当人は、人助けのつもりだったらしいけどね

華紋が回収し、彼に惚れた家族の記憶は消し

自分は業が深すぎて、結婚には向かない、って

山の中に化け猫がでる、って噂で

摩緒たち三人が出張ります。

そこには、かけおちを失敗した娘さんが

化け猫騒ぎではぐれた恋人を探してさまよってました

で、白眉がゆらこの言葉で、大五なら、って殺しに来ていて

ゆらこの放ったあやかしと大五の土の術のゴーレムが

戦うとこへ、摩緒がかけつけます。

いろいろと小出しで、過去の顛末がわかってきてます

さて、本シリーズは何冊くらいで終わるのかな

30巻は軽く超えるとは思いますけどね(^^)

MAO 15
MAO 15

MAO 15

[著]高橋留美子

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