推しマンガ。
アーサー王のお話。
アーサー王って、日本の国作りの神話、みたいな話で
史実ではない、って言われてますが、どうなんだろうか。
7巻の表紙のイケメンは、アーサー王のパパです。
ネタバレ注意
金色のマビノギオン -アーサー王の妹姫ー 7 （花とゆめコミックススペシャル） [ 山田 南平 ]
金色のマビノギオン | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com) このシリーズ既刊の感想レビュー備忘録
山田南平 | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com) 山田南平既刊の、感想レビュー備忘録。
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三人でアーサー王の時代に転移しちゃった
真、たまき、広則。
アーサー王オタクの真はマリーンの弟子となり
合気道の有段者のヒロノリは、エレインという美少女に惚れて
彼女の助けになりたいと望みます。
たまきは、希代の女たらしのガウェインに、惚れられて惚れちゃってますね。
そんな中で、ガウェイン+たまきがアーサー王の代理として商用にでると
アーサー王への訪問者を取り押さえるために出たヒロノリが
片腕をたたっきられる、という事態に
そして7巻。
☆
商用はまとまりかけたんですが
アーサー王のとこで配下が片腕おとされた、という一報をきき
ガウェインが、王のとこに戻る、と下知します。
エレインはランスロットとなって、マーリンと真とともに敵討ちへ。
で、たまきたちが戻る途中に
実は王女のグウェンが交代してあげた
下女の村からの避難民と遭遇。
たまきのすすめもあって
馬車に年寄とけが人をのっけて
王のところへ連れていってあげることに
☆
という、三人の動向の他に
騎士になりたいヒロノリの後ろ盾として
ガウェインの実母で、魔女と呼ばれるモルゴースがやってきます。
モルゴースは、アーサーの母の娘なので
アーサーの異父姉にあたります。
そして、モルゴースの産んだ息子であるガウェインですが
その実の父が、実はアーサーの父である先代の王であるということが
漫画の中では明かされるわけです。
知っているのは、モルゴースと亡き先代の王だけね。
☆
7巻では、番外編として金の瞳のベレノスって話があるんですが
これが、モルゴースの過去話で
自分の傷も自分の運命も、自分で選ぶってとこが
そうか、けっこうかっこいい女だな、って。
これは、是非本編を購入して読んでみてください。
☆
という感じで読了。
アーサー王の話って、ほんとにいろいろあるみたいで
それをこのように構成しなおすって、すごいことだと思います。
次巻も楽しみです。
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[著]山田南平
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