暗殺後宮(6) 緒里たばさ 推しマンガ。私の感想レビュー備忘録。昇給試験結末と、花鈴兄弟勢ぞろい。

推しマンガ。

大好きなシリーズです。

初めての作家さんですが、イケメンがとっても好み。

そして、花鈴がとっても魅力的。

5巻からの昇級試験の後半からの、6巻です。

暗殺後宮~暗殺女官・花鈴はゆったり生きたい~(6) (ビッグ コミックス) [ 緒里 たばさ ]

暗殺後宮 | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com) このシリーズの既刊

暗殺後宮(6) 目次

28,花鈴は罪を明らかにしたい

29,花鈴はこのまま平穏を楽しみたい

30,花鈴は、新しい職場に行きたくない

31,花鈴は胸をはりたい

32,花鈴は犯人を見つけたい

33,花鈴は母について知りたい

暗殺後宮(6) ネタバレ注意

王家のたった一人の女児である花鈴は

実は、父上を始め、兄弟たちに溺愛されてます。

当人、気付いてませんが

そこんとこ、けっこう好きです

宮女の昇級試験

お友達になった帝の力になるためには

権力が必要、と楽端に示唆された花鈴は

昇級試験を受けます

おの顛末の中で、王家の長男で、失踪してた王晴と再会(王鈴は覚えてない)

そして王晴が探していた愛する女性は

花鈴の先輩である陸慧でした。

昔、陸慧たちの領地に赴任した王晴は、陸慧と恋仲になり、いろいろありましたが

悪徳商人の画策で、陸慧の弟は殺され、御家も断絶となります

その実家を復興すべく、陸慧は後宮で頑張ってまして

今回の昇級試験で、王鈴は悪徳商人を三人の後宮実力者に捧げて

一件落着

ついでに、楽端のささやきで、お飾りだった皇帝が

御用達制度を変えよう、と言い出して、商人たちが活気づきます。

そして王晴は、陸慧を後宮から退出させて、一緒に商人として生きようと誘いますが

陸慧は、御家最高のために後宮に残る、って。

王晴は、14年待ったから、まだ待てる、と仲間とともに出発します

花鈴は昇級試験に合格

配属先は、先代の皇子を産んで(今の帝の異母弟)権勢のある

ガ太妃の宮でした。

花鈴に仕事を教えてくれる上級宮女は藍夏、でした。

昴皇子は、妃の兄である将軍の血を継いで、やんちゃな暴れん坊です。

王家の正室、花鈴の他、9人の母であった人を

ガ一族が殺したようで、廟(お墓)に一年に一度集まっては

復讐の計画を述べるのが、お約束らしいです。

十一男、って人がいるから、花鈴いれて12人兄妹か?

花鈴の母の名前は王せん

花鈴を庇って死んだ、ってガ太妃はいうのね。

言葉で追い込んでいく太妃。

それを庇う藍夏が、母に棒叩きされそうで

昴皇子が、二人を助けてくれます

藍夏は、昴皇子が、藍夏の本当の主の娘である3歳の杏お嬢様と

政略結婚させられるから

昴皇子を暗殺したい、っていうのね

皇子は、自分が結婚するのはよくわからないけど

結婚相手に、大好きな藍夏が侍女としてつけられるのが不満で

結婚相手を殺せ、って王鈴に命令します

ほほ、暗殺が一杯

そして、王鈴の母の死の話が

次巻あたりで語られるかな。

月刊スピリッツ連載で6話で1冊だから、年に二度くらいの新刊です

次巻も楽しみ(^^)

暗殺後宮〜暗殺女官・花鈴はゆったり生きたい〜(6)

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緒里 たばさ 小学館 2024年07月11日

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