推しマンガ。
面白い作品を書く作家さんですが、いよいよ、次巻で最終巻かな?
両親を殺され、一人生き残ったマルグリット
侵略者の国の王子と知らずに知り合い、恋をして
お互いの正体がわかってからは、侵略したのは悪辣貴族ルビニスの先走り、とわかり
ルビニスが、先代の王妃を結婚して、ㇽネの即位を阻む中
マルグリットが、育ての親を人質にされてルビニスにとらえられ
さぁ、最後の決戦、という感じで
15巻始動
亡国のマルグリット 15 (プリンセス・コミックス) [ すもももも ]
亡国のマルグリット | 推しマンガ探ブロ。 本シリーズ既刊の、感想レビュー備忘録
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亡国のマルグリット(15) 目次
57~60話
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亡国のマルグリット(15) ネタバレ注意
ルネの母である、先代の王妃アレクサンドラが
残した鍵の秘密を探っていたマルグリットは
ルビニスにとらえられてしまいます
ルネは即位しましたが
自分が即位したのはマルグリットのためだから
彼女が死んだら即位も意味がない、といい
マルグリット奪還の兵力を求めます
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ㇽネは、実母であるアレクサンドラを、敵としてますが
アレクサンドラを嫌っている王の弟(ㇽネの叔父)でさえも
アレクサンドラが、亡き夫を殺したのは毒ではないかと疑い
前にマルグリットを助けたこともあり、何か考えがあるのでは、とㇽネに指摘します。
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ルピニスは、前王より先にアレクサンドラを見初めた、といい
今も、ベッドにアレクサンドラを引きずり込みますが
今回、アレキサンドラが修道院にいたころ、子供のころから、前王と知り合っていたエピがでます
王子と知らずに知り合い、王が亡くなって、即位してからのレミ王子と再会し
二人は初恋を実らせて結婚して、幸せだったのね
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ルピニスは、前王を、アレクサンドラを奪った相手として憎み切ってまして
今となっては、ルネ王の側近たちも、アレクサンドラが孤立したのはルピナスのせいだ、って
現在、ルピナスはマルグリットと引き換えに
領地の独立、王となることを求めて、調印式に出るようにいいますが
それはルネを殺す罠でした
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マルグリットの私室押さえ、調印式前夜にㇽネが奪還に走りますが
ルピナスは、マルグリットをおさえ、ルネを抑えます
そこへ、アレクサンドラが赤い盃でルピナスに迫り
それが、前王を殺した毒杯だと、ルピナスはわめきます
が、毒は急速に分解されて、ルピナスに飲まされたアレクサンドラは
毒で死ぬことはありません
裏切ったのか、というルピナスに
一度も、心を許したことも、味方になったこともない、ってアレクサンドラが
さぁ、次巻で終わりかな。
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posted with ヨメレバ
すもももも 秋田書店 2024年12月16日
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