七つ屋志のぶの宝石匣(23) 二ノ宮知子 推しマンガ。私の感想レビュー備忘録。志のぶ受験日、合格、そしてバズル国を探る。 

推しマンガ。

イケメンで名家の生まれの顕定は、一族の失踪の謎をさがしてます

彼が祖母においていかれたのが、祖母の知り合いの志のぶのじい様の質店

ということで、志のぶと縁ができてるんですが

この志のぶが、宝石の邪気を見れる、偽造ダイヤを見抜ける、という

ちょっとチートの持ち主です

現在、高校卒業とかの志のぶの日々に平行して

顕定の事件を探ってますが、事件の謎解きは、進展してませんでした

ですが、そろそろ動くかな?

七つ屋志のぶの宝石匣(23) (KC KISS) [ 二ノ宮 知子 ]

七つ屋志のぶの宝石匣 | 推しマンガ探ブロ。 本シリーズ既刊の、感想レビュー備忘録

七つ屋志のぶの宝石匣(23) 目次

89~92

七つ屋志のぶの宝石匣(23) ネタバレ注意

志のぶは、家の質屋修業をしながらも、母の代わりに家事をやり

学力も優秀です

学びたい教授がいるので、名門大学を目指してますが

学力の方は順調

でも、試験前日に、顕定が、邪気のある指輪を持っているので

うろたえます

試験当日、志のぶの母が骨折し

救急車は近所の火事で出払い、病院に運んだら

バックを置いてきた志のぶです

知人さんが待っていてくれましたが、タクシーも捕まらず

そこへ、ウーパーバイクの知人が来合せて、大学まで運んでくれました

この一致団結の行動から、商店街の新会長も決まります

ここらの流れは、とても素敵なので、ぜひ本編で読んでね

志のぶは無事合格。顕定がお祝いに買ってくれる、というので

久世鷹臣くんのとこへ、アクセを見に

そこで、政治家夫人の倖田さんがいて、かねて頼まれていた

国交のないバズル国の友人を日本に呼ぶ、のに手助けしてくれる、って

バズル国が偽造ダイヤにかかわり

それが顕定の一族消失にかかわっている、といろいろが示しているので

いよいよ本丸に到達か?

鷹臣の友人は、バズル国高官の息子でしたが

くっついてきた友人は、バズル国王の息子でした

宝石が見える志のぶは、けっこうがっつり放り込みます

「人造ダイヤを見抜くことができるんです」

一緒に回っていた、倖田夫人の長女さんがタクシーに乗ってから

バズルの二人は、志のぶの意図に答えます

志のぶは、王子のつけてるダイヤがきれいだったので

王子には闇がない、と感じてのぶっこみでしたね

二人は、志のぶの勇気に免じて、国内状況を教えてくれます

専制君主の王は、今病にあること

後継の皇太子は、今の王以上にパワハラであること

第二皇子は、政権に関心がないようにふるまっていること

今来日してる第五王子とその友人は、絶対に政治にかかわらない、と明言して

たぶん国にももどらない、ってこと

こわ

さて、大学に進学した志のぶ

同じ高校からの進学がいないし、母の介護(骨折したから)があるし

と、部活勧誘をことわったりしてて

愛媛から来た風花ちゃんは、いろいろ消沈です

そしたら、イカがオパールになった品を持ってきた地学サークルの後藤君が

いい感じに励ましてくれて

風花と後藤君は、銀座の志のぶの店(家)に遊びに来ます

そこには、イケメンの顕定と西の質屋の南明彦(イケメン)がいて

後藤に、志のぶへの下心がある、って見抜いて不機嫌に

風花は、二人のイケメンを見て、東京ってすごい、って

ほほ、志のぶも大学生になって

いよいよ恋バナが始まるかな

これからも楽しみです(^^)

七つ屋志のぶの宝石匣(23)

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二ノ宮 知子 講談社 2024年12月13日

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