銀太郎さんお頼み申す(4) 東村アキコ 推しマンガ。私の感想レビュー備忘録。銀太郎の過去の話。切ない。

推しマンガ。

月間ココハナに連載されていて、4話で1冊なので

年間3巻でるのかな?

サクサクでるのは、とってもうれしい。

内容も、素晴らしいです。

銀太郎さんお頼み申す 4 (愛蔵版コミックス) [ 東村 アキコ ]

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銀太郎さんお頼み申す(4) 目次

13~16話

銀太郎さんお頼み申す(4) ネタバレ注意

3巻で、幽霊話がでちゃいましたね。

これは怖かった

4巻では、唐津で焼き物トライアルです。

モコちゃんは才能があり

さとりちゃんは、ダメですね

道のわきに白い大きな像が立ってました

女神像?とさとりが聞くと、それは、佐用姫でした。

朝鮮に出征する恋人のために、ひれを振って見送った、って故事がゆえんだって。

銀太郎さんの恋人の甥が、仁さん。

いま、新進気鋭、と言われていて

銀太郎も推してますが、気弱でなかなかむずかしそう

佐用姫の部屋、をつくるほど佐用姫に入れこんでいる老舗旅館の女将

さよなら、ってふっているのではなく

海神を鎮めて、戦場での無事を祈るためのひれふりだった、って

これは、とっても面白くて為になった。

仁さんの叔父の志朗さんは、気鋭の陶芸家で

京都の銀太郎を恋仲になり、銀太郎は仁の窯で暮らし始めてました。

幸せで、指輪を用意したら結婚しよう、って言ってたのに

山に陶土を取りに行き、崖から落ちて、台風がきたので捜索が遅れて

遺体で発見されます。

正式な妻ではなかったので、葬式に妻として出られず

せめて、残された志朗の陶器を全部親族から買い取って、売っていこう、って

妊娠が分かっていたけど、その引っ越しの時に流産しちゃったのね。

東京に出て、芸者さん時代の社長とかの縁をつたって、陶器売りの仕事をしてるそうです。

仁さんは、まだ学生だったけど銀太郎に一目ぼれしちゃって

窯を継ぎたい、っていったら、志朗を偲んだ周りの陶芸家も援助もあって

今の仁さんの工房ができたらしいのね。

4巻は、そんな感じで読了。

次巻も楽しみです。

銀太郎さんお頼み申す 4

posted with ヨメレバ

東村 アキコ 集英社 2024年02月22日頃

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訪問、ありがとうございました。  

簡略なネタバレでは魅力は伝えきれないので

是非、購入して読んでくださいませ。

購入のヒントになると、うれしいです。  \(^0^)/

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