暗殺後宮(3) 緒里たばさ 推しマンガ。私の感想レビュー備忘録。胡貴妃をかくまう王皓の思惑は?

推しマンガ。

先が見えなくて、とっても面白い

ただ、悪逆非道、と言われる王皓ですが

実は、いろいろ国のために動いてるらしい、ってことが分かってきます

(現在7巻まで読了してるので)

暗殺後宮~暗殺女官・花鈴はゆったり生きたい~(3) (ビッグ コミックス) [ 緒里 たばさ ]

暗殺後宮(3) 目次

10,花鈴は止めたい

11,花鈴はこっそり奪還したい

12,花鈴は実家は避けたい

13,花鈴は実家から逃げたい

14,花鈴は応援したい

15,花鈴はお役に立ちたい

16,花鈴はこっそり助けたい

暗殺後宮(3) ネタバレ注意

先代の息子を産んでいる

蛾将軍の妹は、幼い息子を継ぎの皇帝にしたい。

で、その後ろ盾は、蛾将軍ね

一方、冷宮にいた高原の姫は、馬に乗って脱走します

言葉がよくわからないし、愛する帝が生きてると信じて後宮へ

でも、そこで待っていたのは蛾将軍で

将軍の凱旋は、高原の民を皆殺しにした褒賞でした

休戦で嫁にきた姫ですが、休戦は決裂したのね

高原の姫は、蛾将軍につかまり、妹の宮に連れていかれました

楽器が上手、ってことでひん死で演奏させられ

倒れたら柱に縛られましたが

秘儀・目立たない宮女、を使った花鈴が、助けに来ます

冷宮に連れ戻れば、蛾夫人が来るし

もう帝は亡くなっている、って納得してもらって

姫を王皓のとこへ連れていくしかない、と花鈴は決意します

上のアニサマ二人が、胡貴妃の相手をしてくれて

父上の王皓も受け入れてくれたので

広い庭で馬に乗り、空の下に出られる、ってことで

胡貴妃は少し落ち着きます

やがて貴妃のとこにきた王皓は、彼女の部族の衣装を渡し

一族を滅ぼされた恨みを晴らしませんか?って

父上のとこに刺客がはいると、花鈴がさくっと撃退します

疲れた父上がうたたねすると、雨の中、花鈴は立ち番して守ります

不思議な関係ね

太皇太后は、今の幼帝の祖母だけど

傀儡の帝でいてほしいので

虚弱で、ぼんくらでいて欲しい

でも幼帝も、いろいろ成長してやりたいことが出てくるのね

太皇太后の傍の4人に選ばれている楽端。

太皇太后のために幼帝に近付き、幼帝に知恵をつけた者をさぐります

花鈴は、屋敷で一人だったので

亡き母が残してくれた刺繍の図柄を刺すのが好きでした

今も、刺繍の腕はぴか一です

さて、祭祀が始まりますが

先帝が亡くなってからは、太皇太后が仕切ってました

だからこそ、幼帝が仕切りたい、と言って不機嫌になったんですけどね

ドハデな衣装が太皇太后の好みだそうです

で、楽端は幼帝に重い剣を渡して

それで踊れなけらば無駄、って

楽端は、貧乏な母に宦官として売られていたので

力のない子供は搾取されるんだ、って思ってますからね

祭祀が始まり、帝の相手は「災害」の象徴なんですが

花鈴が入り込んじゃった舞台の下で

災害役の足取りが、暗殺者のものだと察知します

暗殺者の足裏へと、床下から剣を刺す花鈴

何度かで、暗殺者は倒れ

びっくりする帝が立ちすくむと

床下から花鈴の声がするので、無事に祭祀を終了できました

王皓の手の者が暗殺者をとらえますが、拷問しても黒幕を言わず

このしぶとさは、王家の暗殺集団のものだ、って

現在、王国は乱れ、心ある豪族は逃げてる中

王皓は、一族をつかって踏みとどまっているらしい

祭祀に登場した幼帝も

もはや、王族からの暗殺者を送られる立場となりました

頑張れるか、と不安がる王雹ですが

王皓は、二人なら、って

二人、幼帝と花鈴のことかな?

って感じで3巻読了です。

暗殺後宮〜暗殺女官・花鈴はゆったり生きたい〜(3)

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緒里 たばさ 小学館 2023年02月25日

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