推し本。
幼帝が、少しずつ帝の自覚を持ち始めます
花鈴は、そんな幼帝を陰ながら応援してますね
暗殺後宮~暗殺女官・花鈴はゆったり生きたい~(4) (ビッグ コミックス) [ 緒里 たばさ ]
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暗殺後宮(3) 目次
17,花鈴は探し物を見つけたい
18,花鈴は事情を聞きたい
19,花鈴は突破したい
20,花鈴は上を目指したい
21,花鈴は助けを求めたい
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暗殺後宮(4) ネタバレ注意
祭礼が終わって、後宮の春が来ました。
で、楽端は、踊り手を変更しただろう、っていいがかりをつけられ
枯れ井戸に放置です
太皇太后が変更したのにね
切り捨てのための、言いがかりです
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踊り手を変えたのが
太皇太后の宦官だと聞きこんだ花鈴が
太皇太后の宮のまわりをうろついていたら
枯れ井戸に放置されてる楽端がいました
罰を受けてるから、助けるな、と楽端はいいますが
花鈴は助けちゃうし
にこ、って笑う無邪気な顔が
幼帝と似ていて、楽端は、へんなガキばかりだ、とため息です
☆
助けられたけど、花鈴は信じられないので、身を隠す楽端です
書類部屋へ逃げたら幼帝がきて
礼とか言われて、だから、太皇太后の指示で側にいき
祭祀が成功したから罰を受けたんです、って本当のことを言います
でも幼帝は、みんなに嫌われてるから、おばあさまに嫌われても仕方ない、って
でもって、よい帝になりたい、とかいうから
思わず泣いちゃった楽端です
☆
幼帝が、びざ歯の宮女、っていうから、それが助けてくれた宮女だとわかる楽端は
彼女の部屋に入り込み、いったん休息をとります
そして、太皇太后の信頼を回復することで、幼帝の傍にいる、って
☆
楽端の、太皇太后への接近作戦を聞いて、花鈴は、ちょっとその場を離れます
翌日、楽端が女装し、花鈴と太皇太后の宮に行くと
楽端を陥れた宦官が、毒蝶を操ろうとしますが
花鈴が用意した蝶をおびき寄せる液体を浴びて絶命
その間に、楽端は太皇太后のいる部屋へと入り
二つのうち一つに毒、っていう丸薬を飲んで生き残り
太皇太后の信頼を得ます。
そして、宦官として一番の地位を得ると
週に一度、幼帝の教師として傍にいることを得て
二重間者として、幼帝に仕えると誓います
☆
そして楽端は、花鈴にも、上級女官になって幼帝の傍にこい、と命じます
後宮は権力がすべて
守るには、ちからが必要ね
☆
上級女官の試験をうける、という推薦は
楽端がくれましたが
王鈴についてくれる、上級女官がいません
さて、動いてはいけない、って試験が突然開始され
花鈴は、暗殺者の心を仕込まれてるので
微動だもせず
で、それを見た先輩の陸慧が、先輩女官としてついてくれることになりました
☆
でもって、そんな陸慧を「見つけた」と抱きしめたのは
王晴でした
☆
おまけ、は楽端の化粧品と、化粧の腕がエグイ
花鈴も、変装術として化粧を仕込まれていて
その腕だと、とってもかわいくなれるのね
普段はしないけど
善き
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posted with ヨメレバ
緒里 たばさ 小学館 2023年09月29日
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